Roman 冬の朝と聖なる夜を廻る君の物語 (上)

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著者 : 十文字青
制作 : 左  Sound Horizon 
  • KADOKAWA/角川書店 (2016年2月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041036068

Roman 冬の朝と聖なる夜を廻る君の物語 (上)の感想・レビュー・書評

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  • Sound Horizon, 5th Story CD『Roman』のノベライズ。
    『Roman』の物語をベースにしつつ独自の解釈と設定を加え、第五の地平線が新たな深みを持って再構築されています。どの物語を読んでいても頭の中に原曲が聴こえてきました。『Roman』を愛するローランには絶対に読んで欲しい一冊です。

    上巻を読んで驚いたのですが、本編の合間合間に『ヴァニシング・スターライト』の「Interview with Noël」の内容を掘り下げた物語が挟み込まれていました。本作に登場するノエルは、決して幸せとは言えない幼少期をおくり、喧嘩っ早くて不器用ながらも、実直な人物として描かれていて一気に好きになりました。ノエルパートを読み終わった瞬間はRomanパートに戻るのが少しもどかしいくらいです(笑)

    "Roman"も"a piece of Noël"も、エピソードの所々で原曲で語られたのとは異なる設定が多く見受けられました。敢えての解釈としてそうしたのかどうかかは分かりませんが、自分が想像していたのとは違う形の物語になっているのは興味深かったです。

  • Romanノベライズ作品。Romanの曲を一つの歴史で繋げていたのが印象的。自分の中にない解釈だったのでページをめくるのが楽しくて仕方なかった。piece of Noel 含め下巻がどうなるか今から非常に気になる。

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Roman 冬の朝と聖なる夜を廻る君の物語 (上)の作品紹介

今晩和、親愛なる地平線の旅人よ。これは朝とも夜ともつかない地平で目覚める君の為の物語(Roman)だ。傷つき敗れ、失う者達の物語(Roman)だ。それでも空を仰ぎ、彷徨い続ける者達の物語(Roman)だ。嗚呼、僕達は生まれて来る。そして、死んで行く。廻り続ける風車のように。これはそこにある物語(Roman)だ。どこにでもある特別な物語(Roman)だ。さあ、詩を灯そう。詠い続けよう。いずれ聖夜(ノエル)に生まれいづる彼のように。

Roman 冬の朝と聖なる夜を廻る君の物語 (上)のKindle版

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