倒れるときは前のめり

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著者 : 有川浩
  • KADOKAWA/角川書店 (2016年1月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041036433

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倒れるときは前のめりの感想・レビュー・書評

  • 有川浩さんのエッセイ、初めて読みました。
    私ね、最初の何冊か、男性の方だと思ってたんです。
    なのに、なぜこんなに胸きゅんのポイントをついてくるのだろうって…。
    (あの自分の心の中の、どこかがムズムズする感じ・笑)
    でも、ご自分の主義主張がはっきりしていて、ぶれない、
    お名前に違わぬ、男前な方でしたね♪

    >お財布の中に「書籍費」を取り分けて下さるお客様は
    絶滅危惧種に認定されてもいい。
    ヴィトンのお財布八万円なら買ってくれる人が、
    単行本一冊、千六百円を高いと仰る。

    一応家計簿に「書籍費」があるので、認定はしてもらえそうですが、(笑)
    長い間、大切に使おうと思える品物。
    何度でも読み返して、いつしか自分の糧になる本。
    これってお値段というより、価値観ですよね。

    そして阪神淡路大震災で被災した経験からの、
    3.11に寄せる真摯な思いと行動。
    それに対して「売名では?」との声が…。

    たしかに、著名人の方々の支援活動に対して、そのような声を耳にすることも…。
    その一面が、全くないとは思いませんが、
    ただ、それの何がいけないの?って思うんですよね…。
    たとえそうであっても、支援しないよりしたほうがいいはず…。
    それで、ひとりでも笑顔になってくれたら、それでいいと思うんです。
    著名人の方には、そのチカラがあるんですから。

    なんだか生意気なことを言ってしまいましたが、
    3.11の時、被災地にいる友人達の心配をするだけで、
    何のチカラにもなれなかった私の、正直な気持ちです。


    最後の短編2作品、「彼の本棚」と「ゆず、香る」
    どちらも、とても良かったです!
    「彼の本棚」はいつか続きを書きたいとのこと。
    楽しみです♪

  • 有川浩さんの本は14冊目。
    大好きな作家さんの一人ですが、エッセイは初めて。
    お友達のレビューを読ませてもらって、読みたい!と切望していた本。
    図書館で借りて読みました。

    前半は特に、心に響く言葉が散りばめられていました。
    東日本大震災の後、自分が何をどうすればよいのかわからず…
    TVから繰り返し流される映像を見続けるだけ…
    無事でいる自分が申し訳ないような気持ちになり、1か月が過ぎたころから、映像を見るだけで涙が流れるようになりました。

    そんなとき、声を上げて下さった方々。
    有川浩さんもその一人です。
    阪神淡路大震災を経験した有川さんだから発進できる言葉だったと思います。
    そんな人たちへの中傷は悲しい出来事でしたが…

    心にしみた言葉。(ほんの一部ですが)
    ■苦情よりも前向きな声を上げる。
    ■自宅の玄関に貼り出すことができない発言はネットでも発言してはいけません。
    ■「嫌い」よりも「好き」を躊躇なく主張する。
    ■「お天道様が見ている」は日本人独特の倫理観。(海外で暮らす私は、いつも実感しています。日本人って素晴らしい!)

    有川さん自身の作品を”自作解説”されていたのは、とても面白かった!

    そして、「その通り!」と声を上げたいのが、”読書感想文廃止論者 読書に自由を!”
    子どもの頃から読書は大好きだけど、読書感想文は大嫌いでした。
    なにより、課題図書が大嫌い!!
    「決められた読書なんて楽しくない」と子どものころから生意気にも思っていました。
    「課題図書でなくても良い」と言って下さる先生のときには、自分の好きな本の感想文を提出していました。
    ひねくれてましたね~(笑)

    最後に収録されている短編2編も面白かったです。

  • 女性に人気ナンバーワンの作家、有川浩さんのエッセイ集。
    一篇一篇は短いが、なかなかに凝縮された内容で読み応えはある。

    「書くこと 読むこと 生きること」では自分の身の回りで起きた出来事や有川さんの考え。
    「この本大好き!」では、様々な本に関する感想。
    「映画も黙っちゃいられない」では、映画評。
    などなど、有川ファン必読のエッセイ集だ。

    私の心に最も響いたのは、「東日本大震災」後に起きた“自粛”というものに対する彼女の発想。
    「阪神・淡路大震災」を実際に体験した彼女ならではの考え方で、目から鱗が落ちる思いだった。

    彼女は、「被害に遭った人はまだ大変な思いをしているのだから、はしゃいだり、楽しいことをするのはやめよう」という所謂“自粛”ムードに世間が流され、それに逆行するようなことをすると袋叩きに遭う、という風潮に異を唱える。

    自粛ムードが少し治まった6月頃、テレビ東京が通常のアニメ番組を再開しようとすると、「このご時世に不謹慎だ」というクレームが多数寄せられ、結局再開が延びた。

    震災などの惨事を風化させないのはもちろん大切なことだが、かと言って、それをいつまでも引きずっていると日本経済自体が活性化されず、さらに落ち込んでいく方向に進んでしまう、と言う。

    さらに彼女は語る。
    “無事な地域の人間はきちんと自分の生活を回し、経済を回すことが何よりの復興支援である。経済が回らないと復興のお金も回らない。被災地以外の地域はどっしり構えていることが重要だ。”
    と。(P46)

    阪神・淡路大震災の後、
    “大阪の繁華街に出て呆気に取られた人は多いのではないだろうか。梅田は震災直後からけろりと平常営業だった。今にして思えば、あの泰然ぶりがたいへん心強かった。淀川を東に一本渡っただけで街がこれだけ平然としているのなら、被災地もすぐに立て直してもらえるに違いないと思えた。”
    と。(P46)

    これは一つの考え方だが、私の胸にぐさりと突き刺さった。
    もうすぐ、あの震災から5年経とうとしている。東北は未だに復興途上である。まだまだ道半ば。半分までも到達していない。

    だからと言って、いつまでも塞ぎこんでいてはそれがどんどん先延ばしになるだけだ。
    メディアは、被災地の現状を風化させることなくいつまでも正確に伝え、でも、明るいニュースやエンタテインメントも通常通り流す。
    それこそが、復興を早く進ませる道なのかもしれない。
    もちろん、そのバランスの取り方はとても難しいことだとも思うが。

    ”関西人”と”東北人”という根っこの部分での違いがあるとは言え、明るさを失わずに、常に前向きな発想を持つことの重要性を思い知らされた気がする。

  • なんと浩さんのエッセイ集はこれが初めてらしい。
    なんかエッセイなんかもあちこちにいっぱい書いててもう何冊も出ているような錯覚があるなぁ。
    それは小説作品がエッセイのようにオモシロ気楽に読める、ということなのかしら。
    デビュー以来のほぼ全期間に渡って書いた内容だから、自虐気味の「わたしラノベですから!」から始まって自衛隊行ったり図書館行ったり、はたまた土佐高知の自嘲のような自慢話のような数々のエピソードまで。
    まあともかく沢山詰まっていておもしろいエッセイ集です。

  • 図書館より。
    すいません、懐に余裕がなくて。文庫化した暁には絶対購入希望!

    大好きな有川浩先生がこんなにもエッセイを書いていたなんて!
    短い文章ながらも、有川節が感じられてニヤニヤ。やっぱり好きだな~。

    【振り返って一言】【特別収録小説】があることで、ただの再録に終わらせない感が現れてます。お得な気分。
    やっぱり有川浩なんだな~(о´∀`о)

  • けっこう長期間にわたる内容。

    本とゆう物は、作者だけでも、読者だけでも成立しない。
    書き手と読み手が、本を間に対等な立場で真摯に向き合う。
    これが本。
    改めて教えていただいた。

    有川センセ、あえてアニキと呼ばせていただきたい。

  • やっぱ男前だわ、有川浩。

    土佐弁で言うところの「まっこと酢がきいちゅう!」

  • 有川さん初のエッセイ!
    好きな作家さんのエッセイを読むのって、凄くワクワクするし、顔がニマニマしてしまう。
    何故かと言えば小説でしか普段は触れることのできない作家さんの素の部分に、本好きな自分が文章でその人と触れ合えるって堪らないから。
    小説とは全く雰囲気が違うなと思うこともあれば、あーこの思いの強さは有川さんだと感じたり。
    有川さんの趣味や体験したことが色々書いてある辺り、
    人の日記をのぞき見るようなドキドキ感もあって好き。
    おまけにエッセイだけではなく最後に短編が2作も!
    お腹いっぱい満足です。

  • 有川浩さん大好きなので、エッセイを読めて本当に嬉しかったです!一つ一つが短いので、ちょっとした時間にちょこちょこ読めます。それに、それぞれのエッセイに対して有川浩さん自身が一言コメントを書かれていて、それもまたおもしろく、短編小説も収録されていてお得感もありました。あと、表紙も好きです。

  • 作者の作品に対する想いとか、考えに触れられて良かった。
    「わりと」「けっこう」とかはよく使ってる言葉だなぁ。自分の好きなものは堂々と好きと言えるようになりたいと思った。ので、私は有川浩が大好きだと声を大にして言う。

  • この方を以前のように、ただ素直に「好きな作家さんです」とは言えなくなってきた。
    でも、このエッセイを読むと「ああ、やはりこの人を好きだと思ったのは間違いないんだ」と、改めて思えた。

    有川さんの考え方は、本当にまっすぐ。まぶしいくらい。
    それが、ものによってはすごく辛辣な感じに響いてくることがあったから、その点が苦手だったのだけれど、それでも「その考え方は素敵だ」と素直に思えるところがたくさんある。

    読書感想文は勧めないという意見もよく分かる。
    私だって無理やり読ませたくない。
    この人の本紹介はとても楽しそうで、読んでみたくなる。
    こういうところから、本に触れられたらいいのに、と思う。

    一言で言うと、本当に色鮮やかな人だ。
    淡くはなく、濃い色の人だ。
    この方のいいところを、これからも素直に好きでありたい。

  • 人気作家とはいえ色々あるなーと。

    個人的に天才だと思っている有川浩のエッセイ。
    売れっ子作家が日頃何を考えているかわかる本です。

    同じ話題が重複するのがちょっと残念ですね。
    気になっているテーマなのでしょうが、同じ頁を読んでしまったかと確認して流れが悪くなります。

    最後の方に超短編小説が載ってますが、これはなかなか良いですね。

    やはりこの人の文章は読みやすく、物語にスッと入っていける。
    本人はラノベ作家と謙遜しているが、一般の文藝作家と比較しても優れた小説家だと思います。

    有川浩ファンなら一度は読んどく本だと思います。

    ユルめの本が読みたい方にオススメです。

  • だいすきな作家さんのエッセイ集ということで本屋さんを3軒はしごして発見。新刊書店さんで買いました、少しだけ未来の出版業界に貢献したと誇ってみます。
    すてきな装丁で手ざわりも良く、眺めているのも楽しいです。
    本の中身には有川さんがいっぱい詰まっていました。長きに渡って書いてこられたものだそうですが、一貫して意思が変わらないところに芯の強さを感じます。素敵な方なんだなあとますます有川さんと有川さんの作品がすきになりました。

  • 思った通りの人だった。まっすぐで正直で、誤解を恐れずにいえば男前。
    「嫌い」と公言慎みたい、に大賛成。でも、なかなかできることではない。それでも取り組んでみたくさせる魅力がこのエッセイ集にはある。
    巻末のボーナストラックの短編には、ときめきますよ。

  • 有川さんの人柄が垣間見える気がしたエッセイでした。ストレートで毒もちょっぴり。誤解を恐れず言うことは言う。大きく同意すること多数。私が好きな作家さんを有川さんが褒めると嬉しくなるし、再読したいな…と思えます。文庫本、ハードカバー、本屋さん、映像化。本を読むようになって分かってきた事はまだまだ一般ではないんだと思い知りました。甘いのが苦手なので読んでない作品も多い有川さん。これを読んだからといってそれらを読む気にはどうしてもなれませんが…でも、なるべく児玉さんのように公平な読者でありたい、とは思います。

  • 有川浩の、初エッセイ集。
    彼女の作品は、高校生のころ周りでもすごく流行っていてみんなよく読んでいました。
    最近めっきり読まなくなってしまったので…エッセイならどうかしらと。
    図書館戦争にどハマりして、植物図鑑の樹が格好良すぎてほぼ恋しかけていた頃がなつかしい。

    甘々な恋愛のイメージが強いので、勝手にご本人にもそういう先入観を抱いていたのですが、まさかこんな男前な姉御だったとは!
    ライトノベル愛、郷土愛のある素敵な方だなぁと思いました。
    同じような内容が何度もでてくるのは、もうちょっと編集どうにかならんもんかねと思いますが、その分彼女の人となりが存分伝わりました。

    小説も収録されていてお得。
    やっぱり有川浩の描く恋愛には未だにキュンキュンさせられてしまって、ある意味ひと安心。

  • 有川浩さんの小説は図書館戦争から読み始め、その前に出た作品に戻って読み
    その後は出たら早いうちにゲットして読んでます。

    今回はエッセイ集。

    過去に新聞などに掲載されたエッセイをまとめたもので、現在のコメントがついてます。

    有川さん自身の作品のこと、その他の本の話、映画の話、
    阪神淡路大震災の被災者として感じる東日本大震災のこと、
    地元・高知のこと、など

    有川さん、かっこいい! 男らしい!(女性ですけれど)
    有川さんのファンと言ったら恥ずかしいことなんですか? ダメですか?


    特別収録の短編 「ゆず、香る」は、以前 入浴剤とセットで売られていて
    薄っぺらい冊子で読みましたが、ちゃんとした本になってよかったです。

    「彼の本棚」は初めて読みました。放置しないで、続きを是非お願いします!



    ちょっと気になったのは、同じ話題で別の新聞等に掲載しているやつもあるので
    それ、さっき読んだ、というのが度々登場するのは、
    なんとかならないのだろうか、と思ったりしました。
    書き下ろしでないから仕方ないのでしょうけれども。

  • 有川浩さんの初エッセイ。
    小説からもわかりますが、まっすぐで強い人だなあと改めて思いました。
    長年のものをまとめているので、ボリュームはしっかり。各話に、有川さんのコメントがついている。

  • 想像していたとおり、小説のほうがいいなあ
    でも、その背景とか著者の想いがダイレクトに伝わってきて、これはこれでよかったかな
    でもでも、巻末の短編がやはり秀逸
    「ゆず、香る」は、以前小説読みたさに入浴剤買ったので再読になるけれど、いいなあ
    次作、首を長くしてまっております

    ≪ 竜馬とて 倒れるときは 前のめり ≫

  • 購入してさっそく読み始めちゃった‼あっという間に読了です♪故郷高知県への愛が溢れていて有川さんの人となりがとっても素敵でますますこの先も有川さんの本を読んでいけることが楽しみになりました。『お天道さまの言葉』の中の、「どんな物事に思いを馳せるときも、向き合うべきは自分自身だということ」にガツンと心を持っていかれました。

  • P74
    嫌いという主張は、周りを幸せにしない
    P100
    好きで繋がる共感はいろんなものを生み出すけど、嫌いで繋がる共感は、いろんなものを壊していくから、キライ、マズイは言わない。

    読みやすかった。いいことをサラッと押し付けがましくなく書いてありよかった。
    書き出した2つは、忘れないよう手帳にも書き写しておこうと思う。

  • 遊び心のある題名で
    おっ と思うところがあった
    そして 読んでみると
    前のめりで 実直を愛する
    有川先生の男気を
    感じることが出来た

    あれがダメだ
    これがいけない
    と言うのは簡単だけど
    じゃ 具体的に何をするのか
    そこまで 言及して実行するのは
    たやすいことではない

  • 「エロを感じる瞬間」の章で、映画の官能的なシーンを文字に起こしたところを読んだ時は、「おお! さすがプロ!」と感動しました。この映画は見ていませんが、激しい息遣いと鮮やかなイメージが脳裏にありありと浮かびました。

    図書館戦争シリーズ(たぶん全部)と、レインツリーと、植物図鑑は人に勧められて読みましたが、私は正直に言って好きなテイストではないので、自分から手を出すことはない作家に分類していました。
    でも、この映画の描写でかなり評価アップ。
    児玉清さんとのエピソードもとても良かった。
    「空の中」と「海の底」も読んでみたくなりました。

    ただ、前半は楽しく読んでいたけれど、後半になってくると、あまりに繰り返し「安く見られる」「悪口を言われる」と愚痴っているのには辟易しました。
    もちろん、露骨に態度に出す人や読みもしないで叩く人はどうかと思いますが、作品を読んだ上で評価をつけた人もいるだろうと思います。必ずしも、ただエンタメだからというだけで低く見る人ばかりではないということも、多少は受け入れたらもっと好感持てるのになぁと残念でした。身内に絶賛された話とかもちょっとね。
    私はこれまでに読んだ作品はあまり好きではないので、余計しつこく感じました。
    発行部数の多さや圧倒的な人気(私の周囲でもファンはとても多い)で充分報われているじゃないかと思うのだけど、それでは彼女は満足できないのかな?

  • 有川浩さん初のエッセイ集。
    新聞や雑誌に投稿された90を越えるエッセイと 書籍化されていない「彼の本棚」「ゆず、香る」という2本の短編小説をまとめた 超お得な1冊!
    エッセイは10年ほど前のものなどもあり それぞれ最後に【振り返って一言】と現在の有川さんの想いも書き加えられていて 満腹、満足の作品でした。

  • 有川浩さんの小説、
    読みやすく、キリッと筋が通っていて好き
    ただ、多作なので、半分も読んでいないのが残念
    ライトノベル作家として、下に見られている?
    心ない言葉を浴びているの?と少しびっくり
    でも、有川さんの信念はすっきりと1本筋が通っていて
    小説のこと以外も、多方面にわたってのお話が面白い
    カナダにいる有川浩さんファン仲間に送りたい本

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倒れるときは前のめりの作品紹介

『図書館戦争』『レインツリーの国』『植物図鑑』ほか映像化続々の人気作家・初のエッセイ集! 
日々の生きるつれづれ、創作の裏側、大好きな本や映画、敬愛する人びと、ふるさと高知のことなど、デビュー書籍刊行前から現在までに綴った90本超に、それぞれ振り返りのコメントを書き下ろし。
現在入手困難な「ほっと文庫」に収録された短編「ゆず、香る」と、片想いがテーマの恋愛掌編「彼の本棚」の、小説2編も特別収録。
当代一の人気作家のエッセンスがここに!

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