- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041036440
感想・レビュー・書評
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「校閲ガール」のスピンオフ作品。脇役だった登場人物たちを主人公にして、それぞれの仕事や私生活の悩みから一歩踏み出すまでを描いている。特に女子たちのが面白かったな。
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校閲ガールの脇役にスポットをあてた短編集
悦子があまり出てこないのが寂しいけど、いろんな人にちょいちょい絡んでくるから、まぁよしとしよう!
でもやっぱり悦子中心の話しが好きだなぁ -
今作では、悦子の出番は少なく、周りの人物たちの過去や、校閲部、編集、作家さんなどの関わり、人となりがメインで描かれている。見た目からは想像できない、意外な一面、抱えているもの、影の通り名の由来などがわかり、楽しめた。部長の名前が意外性があった。米岡の家族のことは華麗な一族ぶりで、出版社の採用事情も垣間見える。テツパン、おしゃカワの通り名は本人はそう思われていると思うとうーんとなる所も。藤岩と彼氏とのやりとりは仕事とのギャップがありすぎで少し驚く程。仕事とプライベートの使い方はこのくらいでもいいかと思う。
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脇キャラ達にスポットを当てた短編集。
主人公は少ししか登場しないけど、脇キャラ達がそろいも揃ってキャラが立っているので物足りなさはなかった。
シリーズ1冊目を読んだ時映像化に向いてそうて感想を持ったら本当に映像化されましたね。ドラマたのしく観ております。 -
ドラマを見たので読んでみました。
1作目より先にこっちを読んでしまったので、ドラマと登場人物の設定が違ってはじめはやや戸惑ったけど、サラッと読めて面白いし、脇役の人たちがますます好きになれて良かった。 -
スピンオフ。脇役それぞれの視点で描く連作短編集。
みんなへんな人なんだけど(笑)それぞれにこの仕事についた理由があり、ドラマがあり……立体感が増してますますおもしろくなる。 -
2016年11月03日読了。
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1作目を読んだのち、なんとなく図書館で予約してしまった。
ドラマはもう観ていない。
今回は、校閲ガールこと河野悦子の周囲の人たちそれぞれにスポットライトが当たる短編集。
こういうのは、物語に深みが加わって好きです。 -
「校閲ガール」のスピンオフ。いろんな人が主人公で面白い!セレモニー黒真珠の人もちらっと出てきて嬉しい。またこんな感じの続編があればいいな。そういえば、最後の鰻の話だけどこかで読んだことがあった。
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なんつーか主人公どころか、読者置いてけぼり感あってさくっと読めず…
レビュー内容薄くなりそうだからまた読んでから書き直す…
ドラマ化決まってから大人気すね……