ノーブルウィッチーズ (4) 第506統合戦闘航空団 暗雲! (角川スニーカー文庫)

著者 :
制作 : 島田フミカネ&Projekt World Witches 
  • KADOKAWA/角川書店
3.83
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本棚登録 : 34
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041038338

作品紹介・あらすじ

負傷から回復した那佳は通常任務に戻るが、突如として魔法力が消失してしまいネウロイを撃ち逃してしまう。困惑する那佳へ医師が診察にあたるも、依然としてスランプの原因は突き止められずにいた。一方、ロザリーは将軍暗殺を目論む機関の計画を知り警護を申し出るが、突如部隊のレーダーは妨害され更にはネウロイまで出現し・・・・・・!? ちょっぴり守銭奴な魔女がガリアとロマーニャの空を暗躍する! 異色の部隊、暗雲漂う第4弾!

感想・レビュー・書評

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    ★★★★★ 星5つ

    [感想]
    前巻の戦いの結果、魔法力が消失するようになってしまった邦佳。一方でド・ゴール将軍の暗殺計画の存在を知り、506の隊長ロザリーは将軍の警護を申し出たがどうなるか。
    魔法力の消失は精神的なことが要因だったので、原因が消失することにより、魔法力も復活し、ハッピーエンドと思いきや506に新たなる苦難が降りかかる。

  • 夫が購入したのを読み。

    クハネック軍曹(ジーナ中佐の補佐の人)、存在感出てきたなあ。
    この巻を読む前に、那佳の中の人が中村繪里子だと知ったんだけど、うん、ピッタリ、と思った。
    飛べなくなるきっかけも、飛べるようになるきっかけも那佳らしい、いい巻だったなー

  • 短編集っぽく小分けにされた構成。アニメの1話分に丁度良いくらいの長さだな~と思ったけどアニメになるのはノーブルじゃなくてブレイブウィッチーズなのね、ブレパン。ノーパン?もOVAか何かにならないかなぁ

  • 前から続いてる話だけど、なぜか短編集みたいに感じられた。いろんな話が単発的に起こってたからかな。前の話含め今回で対人間はひと段落と思いきや、まだまだ闇は深そうですね。そしてまたも最後に爆弾が。どうにか快復しウィッチとしての力を取り戻したのに、各種手当どころか給金が出ない恐れが出てきた那佳の明日はどっちだ。今回のイラストはジーナ中佐のサービスカット多め。

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著者プロフィール

第6回ファンタジア長編小説大賞最終選考作『黄金の鹿の闘騎士』でデビュー。『トリシア』シリーズ(学研)、『アリス&ペンギン』シリーズ(小学館)等著作多数。また『学研まんが NEW世界の歴史』の原作も手がける。

「2022年 『海賊と大バトル!!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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