キケン (角川文庫)

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著者 : 有川浩
  • KADOKAWA (2016年6月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041039014

キケン (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 有川浩さんが、何かの組織を描く小説が好きだ。

    図書館戦争しかり。
    おもてなし課しかり。

    で、何年ぶりかで有川さんの小説が読みたくて
    手にしてみた。キケン。という部活で燃えた日々…。
    大学生活の基盤だったそこは…。

    という、理系男子ノベル。

    正直すごく期待して読んだ。

    でも、なんでかな…さらっと流して読み…
    あまりそんなにはのめり込まなかった。
    小説としては良く出来てるのに。

    私自身は、高校の部活がこんな感じだった。
    リケジョじゃないのに、むしろガチ文系なのに
    そこにいる友達が好きで、地学部にいた。

    学校が統廃合されて、校舎はあるけど
    名前はとうに変わって…最後の学祭に行ったっけ。

    私にとってはもう、これは振り返りたい
    過去じゃなく…何も感じない遠い出来事で。

    今の自分の方が、楽しんでることに対してのほうが
    まだ心がことこと、音を立てるので
    「キケン」の読後感も、さらっとだったのかな?

    なんとなく、居酒屋さんとかの、お隣の
    テーブルのわぁわぁを、あー、って見るような。

    期待しすぎちゃったのだろうか。

    でも、次は『塩の街』にトライするけどね。

  •  大好きな本屋さんの小説コーナーで本の背表紙を眺めていたとき、この本のタイトルが目に飛び込んできました。大好きな有川浩さんの作品。まだ読んでいない作品が家にあるものわかっていたのですが、気になってしまって即購入しました。
     ある工科大学のサークル「機械制御研究部」、略して「機研(キケン)」。そのサークルの部員達の活動記録です。
     と、この文章だけだとまともなサークル紹介になっているのですが、とにかくやっていることが犯罪スレスレだったり楽しむための本気度がすごい!(学生のテンションだからこそできるのかもしれないですが・・・。)とにかく無茶苦茶ハチャメチャなのですが、読んでいるこちらも楽しくて仕方なかったです。
     有川さんの最後のあとがきを読んだとき、「うん、うん」と激しく同意しました。
     男子というイキモノは独特の世界観を持っていて、女子から見るとそれはとてもキラキラしていて自分も混ざりたいなと思う。でもその中に女子が混ざってしまうと「本来の姿」ではなくなってしまう・・・
     わかります。すごくわかります。私も友人が過去のバカ話をするたびに「楽しそうだな笑」と話を聞いてるときうらやましさを感じることがあります。
     せめてこれからも、男子からそういったバカ話をたくさん聞かせてもらおうと変な決意をした、そんな1冊でした。

  • 大学の部活を通して、青春を描く。ラーメン食べたくなる。

  • 理系大学生ならではの熱さがある。
    他所者は割り込めない男同士の友情が羨ましくて嫉妬してしまう。
    私も久々に級友に会いたくなった。

  • 配架場所 : 文庫
    請求記号 : BUN@913@A103@7
    Book ID : 80600058700

    http://keio-opac.lib.keio.ac.jp/F/?func=item-global&doc_library=KEI01&doc_number=002523687&CON_LNG=JPN&

  • 理系の話ですごく面白いです

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キケン (角川文庫)の作品紹介

成南電気工科大学の「機械制御研究部」は、犯罪スレスレの実験や破壊的行為から、略称「機研(キケン)」=危険とおそれられていた。本書は、「キケン」な理系男子たちの、事件だらけ&爆発的熱量の青春物語である!

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