怪盗探偵山猫 月下の三猿

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 194
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041039083

作品紹介・あらすじ

猿の仮面を被った謎の男たちに襲われた少女を助けた勝村。少女は猿の娘と名乗り、父が遺したある物を見つけるために山猫を探しているという。どうやらかつて世間を賑わした窃盗団・三猿が関係しているらしいが……。

感想・レビュー・書評

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  • 4作目でちょっと中だるみを感じていたけれど、また一気に加速した印象を持ちました。
    やっぱり面白い!!

  • 気軽に楽しみました。少し間が空いてしまったので人間関係を取り戻すのに時間がかかりましたが、まああまり細かいことを気にせず楽しめます。

  • 猿が身近な人物に出過ぎ笑
    ただ話自体はいつも通り面白い。

  • 猫に猿に犬。そして勝村くん。次はどうなるのかな。面白くなりそう。

  • 犬井の親族が半端なかった。

  • エンコウノツキって聞いて漢字に変換できるとは思えない違和感はあるものの、不可能はなさそうな泥棒と仲間たちのスピード感あるエンタメ小説。

  • 4作目を久々に読んで、今度はすぐに5作目。狂犬、犬井の生い立ちが明かされる。まあ、しかし、いつも痛快に終わって結構!

  • 今回も華麗な怪盗をありがとうございます。
    犬井さんの過去が衝撃的過ぎて驚きです。

  • 相変わらずの山猫との再会が嬉しい。
    勝村とさくらの関係、進展しないね~(笑) 犬井の過去が、あまりにも過酷でびっくり。それが、今回の事件に 関わっているし。
    猿コウの月が何なのかにはびっくり。そんなことが本当にあったら 恐ろしい。
    犬井の勝村への疑いは、もう確信になっちゃってるし、これからの 動きが気になる~。
    早く読みたい。
    牧野はどうするかな。 わくわくする。

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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