僕だけがいない街 (8) (角川コミックス・エース)

著者 :
  • KADOKAWA
4.11
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  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 1409
感想 : 95
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041039151

感想・レビュー・書評

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  • アニメの最終回で密かに感動したので(笑)
    この本を読んだ時は
    あぁ…こうゆう終わり方できたか。みたいな!(b^ー°)
    犯人とどう対峙するのか?
    敵はなかなかのモノ
    しかし悟は未来で体験した経験と知識がある、
    これが最終決戦!!
    《ぼくだけががいない15年》が宝物と言い切れる悟の強さ
    過去の眠らなかった15年の記憶が薄れ無くなった時が
    もう『再上映』の起こらない本当の人生。
    幼いながらに…
    そして記憶をもどしてからも敵(相手)に立ち向かっていく悟の姿は
    文集に書いたヒーローそのもの(≧∇≦)b OK

  • 対決シーンは「みんなの力が僕の力」みたいな展開でちょっと萎えました。

    ラストシーンは、タイムトラベルものの王道で終わったけれど、これだけタイムトラベルした先(消えた時間列)になんの配慮もない主人公も珍しい…かな。

    途中まで面白かったのだけど、目が覚めてからの流れは好みではなかったな。それまでの面白味か消えてしまっていた。

  • 特殊能力に頼りきらないところがよかった。お母さんの心中お察しします。

  • 全8巻読了。
    真犯人が明らかになってからの展開は、正直なところ絵前半ほどの鮮やかな驚きはなかったけれど、全体として無駄な流れが一切なく、綺麗に8巻でまとめたのは素晴らしいと思う。よくストーリーを考えられたいいマンガを読んだ。しかも初期はかなりバッドエンドな雰囲気で進んでいたのに、終わってみればちゃんとハッピーエンド。読後感の良い作品。

  • ノイタミナアニメ版先に見てのようやく完結巻確認。双方、巡り巡ったストーリーの終わり方に胸熱。

  • タイムリープものは数あれど、これは久々に良作でしたので★5つ。
    これをハッピーエンドという一言で片付けるのはあまりにも軽すぎるというか、主人公とその母親の精神力は並大抵のものではない。その重みを噛み締めつつもう一度読みなおしてみたい。
    アニメも主人公が殺されるところまでは良い描写だと思ったが、その後の描写は尺が少なすぎるせいもあり、コミックで伝わる熱量が伝えきれなかったのかなーという気がした。

  • vs八代学、もう少し引っ張ると思ってた。二重三重の罠と、二重三重の防壁。この作品らしい最後。アニメはちょっと観念的だったけど、原作者の意向は汲んでいてたと予想。寝ていた15年は決して空白の期間なんかではなかった。

  • うおおーやはりそういう気持ちになるのだな犯人よ
    不屈の精神かっこいいな
    夢なのかどうかもあるけどでもそれがハンデってすごいな

  • アニメが面白かったので…職場で仲間と犯人当てとか久々にやったわ(笑)コミックスの方がより面白かったです。叙述トリック的な。結構な本格派だったような。1巻から8巻大人買いしてすっきりした!!!

  • 犯人が分かったあとも、あんなにハラハラしたのは初めて。
    最高の終わり方だけど、駆け足でまとめちゃった感があり。
    ま、でも、愛梨が来てくれたからいいか。
    よかったね、悟^^

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著者プロフィール

北海道出身、千葉県在住。第40回「手塚賞」佳作。第41回「手塚賞」準入選。1995年「アフタヌーン四季賞 春のコンテスト」準入選。代表作は『カミヤドリ』(角川書店刊)、『鬼燈の島』、『魍魎のゆりかご』(スクエア・エニックス刊)など。

「2022年 『夢で見たあの子のために (11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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