この素晴らしい世界に祝福を!9 紅の宿命 (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
4.15
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本棚登録 : 503
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041039540

作品紹介・あらすじ

邪神ウォルバクの手により、王都が危機――そんな知らせを耳にしためぐみんは、イヤがるカズマを引き連れて、戦いの最前線へと向かう。そこで判明したのは、ウォルバクも爆裂魔法の使い手であるという事実で――。

感想・レビュー・書評

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  • 面白い。精神的には?めぐみんが主役の巻。イチャイチャしていてラブコメ度が上がってきた。

  • 暁先生や三嶋先生のあとがきにもあるようにめぐみんきゅんきゅん回。親目線で見守る読者としては、めぐみんよ、そっちへ行ってしまって良いのか?と若干心配になる。アクア、めぐみん、ダクネスの中のうちで、キャラ設定的に可能性があるとすれば、めぐみんか。三嶋先生のあとがきのイラストが本書一の魅力的なめぐみんでした。

  • めぐみんのヒロイン力が高まっていく…

  •  事実上の後半戦。
     これまで張った伏線(スピンオフ作品からのそれも含む)を徐々に回収しつつ、次の種まきも一方で行い、そして、感情の襞を揺する告白も交えつつ…。
     ダクネスどうするの?、と言いたい気持ちを抑えきれないながらに読み進めると、空気アクアが本筋(というか物語の軸)と全く関係ないレベルで大活躍することには爆笑した。

     カズマの下衆(人間ぽい)と高尚(ヘタレ)な両面は健在で、普通に、それこそ普通にクスクスできた。
     まだまだ著者の描述力は疲れ知らずだなぁと感嘆させられる一書である。

  • めぐみんが可愛い回か。
    一押しのエリス様が出てこないし…。

    赤髪のお姉さんウォルバクの出番の回でもある。
    何故魔王軍にいるのかは謎なままでこれは伏線?とは
    思えるが、結果は良かったのか何なのか。

    ゆんゆんの出番があるのは良い事だ。
    活躍はあった気はしないけどw

  • スーパーめぐみんタイム。これは正ヒロインですわ。…あれ、前巻感想でエリス様がメインヒロインとか言ってたような(笑)いつもどおりバカなことをやりつつも話が進んでいくから楽しく読めていいですね。特に今回はラブコメ要素多めでニヨニヨもできたし(笑) あとがきでラブコメ苦手とあったけど全然OKだと思います。ダクネスの方もまだチャンスはあると見てるけど実際はめぐみん優位なんだろうな。あのクルセイダー高スペックなのに基本変態だもんなぁ…(笑)まぁ無駄な高スペックっぷりじゃアクア様には誰も勝てないけどな!

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著者プロフィール

ライトノベル作家、漫画原作者。福井県出身。著作の「この素晴らしい世界に祝福を!」は2015年にコミカライズ、2016年にアニメ化されている。

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