怪盗探偵山猫 黒羊の挽歌 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 851
感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041041215

感想・レビュー・書評

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  • 山猫 ニャ~オ 大金咥えて逃げて行く。残るはお巡りと悪者さ フフフ

  • 雑誌記者の勝村は、下北沢の夜道で男に絡まれていたところを、謎の女に助けられる。足元に落ちていた有名女子高の校章を手掛かりに、彼女の正体を探り始めた。女子高生薬物中毒死事件との関連を疑った勝村は、詳細を調べようと動くも、謎の男からの警告を受け…。悪事を暴き、ついでに金を盗む。神出鬼没の「山猫」。圧倒的な疾走感でおくる痛快ピカレスク・ミステリー!書き下ろし1編を含む計3編を収録。

  • 面白かった!期待を裏切らない山猫が好き。

  • 中短編三編。山猫らしい話だけど、短めで物足りなさはありました。羊の血統は面白かったけど、短めで勿体無い。

  • 記録

  • 短編集でここまで面白く読み終えることが出来るこの構成が見事です。
    とても有意義な時間を過ごすことができる1冊。

  • 短編のようで繋がっているようで。 前に読んだやつとどっちが先なのか時系列がわからなくなったw でも、今回も山猫さすが!勝村さんとのコンビもいい感じになりすにているw 勝村さんも仲間じゃないと言いつつ仲間だよね、あれはw

  • 評価は4.

    内容(BOOKデーターベース)
    雑誌記者の勝村は、下北沢の夜道で男に絡まれていたところを、謎の女に助けられる。足元に落ちていた有名女子高の校章を手掛かりに、彼女の正体を探り始めた。女子高生薬物中毒死事件との関連を疑った勝村は、詳細を調べようと動くも、謎の男からの警告を受け―。悪事を暴き、ついでに金を盗む、神出鬼没の怪盗「山猫」。圧倒的な疾走感でおくる痛快ピカレスク・ミステリー!書き下ろし1編を含む計3編を収録。

    正義の味方が勝つシリーズは読んでいて安心。ニヒルな山猫も良いけど、今回は勝村が良い味出しまくりだった。

  • 相変わらず面白い。山猫大好き。ツンデレ盗賊。素敵。

    やりそうでやらない、やらなそうでやってくれちゃいます。今回も事件満載。もう、完全映像向き。笑笑

    アニメでもありだなぁーっていうなかなかのフィクション展開。勧善懲悪のスッキリストーリーで毎度楽しませてもらってます!

    エンターテイメントだな。この本。

    めちゃくちゃ読みやすいから初心者向けだし、山猫に萌えます。

    神永学シリーズはどれも主役がなかなか萌えさせてくれます!!!!!うまい!捉えどころがうますぎる。ずるい。

  • 短編連作って感じで最後に繋がってて面白かった。もう完全に勝村くんは山猫の相棒。偶々だけど。

著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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