USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門

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著者 : 森岡毅
  • KADOKAWA/角川書店 (2016年4月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041041413

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USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門の感想・レビュー・書評

  • USJ、V字回復の立役者、森岡さんの著書。以前より気になっていたため、今回やっと読むことができました。
    USJの事例を交えながらマーケティング理論を学習する内容になっており、非常に分かりやすくまとめられています。著者の問題意識や強調するポイントも明確であり、納得できる一冊。
    日本の今後の可能性をマーケティングに見ている点など、今後参考にすべきことが多い内容と思っています。



    ▼「マーケター」の最初にすべき最重要な役割:「どう戦うか」の前に「どこで戦うか」を正しく見極めること
    ▼「消費者視点」という価値観と仕組みにUSJを変えた
     USJが消費者視点の会社に変わったということが、V字回復の最大の原動力
    ▼巨大な自由競争市場のアメリカにおいて、企業が生き残るための消費者最適を担保する知恵を体系立てたものがマーケティングという実践学
    日本:規制のバリア、終身雇用のバリア、技術志向のバリア
    ▼マーケティングの本質:「売れる仕組みを作ること」
    →消費者と商品の接点を制する(コントロールする)ことで売れるようにする
    ①消費者の頭の中を制する
    ②店頭(買う場所)を制する
    ③商品の使用体験を制する
    ▼「ブランド・エクイティ」:消費者の頭の中にあるブランドに対する一定のイメージ
     「ブランディング」:ブランド・エクイティを築くための一連の活動
    ・マーケティングの最大の仕事は、消費者の頭の中に「選ばれる必然」を作ること、そのための活動を「ブランディング」と呼ぶ
    ▼戦略の定義:目的を達成するために資源(リソース)を配分する「選択」のこと
    ・戦略が必要な理由
    ①達成すべき目的があるから
    ②資源は常に不足しているから
    ・経営資源:カネ、ヒト、モノ、情報、時間、知的財産
    ・最も大切な経営資源はヒト。ヒトだけがこの6つの経営資源のすべてを増減させたり使いこなしたりすることができるから
    ▼目的(objective):達成すべき使命のことであり、戦略思考の中では最上位の概念
     目標(target):その目的を達成するために経営資源を投入する具体的な的※goalとは異なる
     戦術:戦略を実行するためのより具体的なプランのこと
    ・戦略思考では「目的→戦略→戦術」と下方展開
    ・目的:objective
    ・目標:who?(ターゲットは誰か?)
    ・戦略:what?(何を売るのか?)
    ・戦術:how?(どうやって売るのか?)
    ▼日本人が伝統的に培ってきた「お互いに分かち合う」価値観。すべての富は神が自分に与えてくれたものだと本気で思える海外の人々とは、日本人は根本の価値観が違う
    ▼多くの日本人の中ではmind(理性的意識)とheart(情緒的意識)は「心」という言葉で一体されている。その特徴は文脈(環境)次第で強みにも弱みにも変わる。情緒的に戦えることで戦術は強いが、情緒が入り込むことで逆に戦略が弱いのが日本人の特徴
    ・日本の組織のおおくは、戦略を間違えるというよりもむしろ「戦略がない」ことが多い
    ▼豊かな日本を遺していくカギは「マーケティング」。マーケティングは日本人に最も馴染みやすい「合理主義」

    <この本から得られた気づきとアクション>
    ・これまで意識してこなかったマーケティングということを意識するようにしたい。そこからビジネスセンスが生まれる
    ・目的から戦略、戦術にカスケードダウンする意識は重要
    ・経営資源の中でヒトが一番重要。それを常に意識できるか
    ・日本に強みは常に探していきたい


    <目次>
    プロローグ USJがTDLを超えた日
    第1章 USJの成功の秘密はマーケティングにあり
    第2章 日本のほとんどの企業はマーケティングができていない
    第3章 マーケティングの本質とは何... 続きを読む

  • 著者はユニバーサル・スタジオ・ジャパンのCMO(マーケティング最高責任者)である。
    著者が司令塔となってUSJは5年前から「映画だけのテーマパーク」をやめて、「世界最高のエンターテイメントを集めたセレクトショップ」にブランド戦略を切り替えた。最近では、ハリー・ポッターなどの大型投資で映画を大切にしつつも、それ以外でも「ワンピース」や「進撃の巨人」などのアニメ、「妖怪ウォッチ」などのゲームをはじめ様々なジャンルからエンターテイメント・ブランドをパークに集めて大成功を収めている。
    いま我々の目の前で展開されている成功がどのようにもたらされたのか、当事者の語る内容はリアルで臨場感に溢れる。またこの本は著者の狙い通り「マーケティングを知らない人に向けて書かれた、マーケティングの根本を理解してもらうためのわかりやすい本」となっている。マーケティングとは「売るというよりも売れるようにする仕事」。エキサイティングな仕事だ。

  • マーケティングの重要性を説いた本

  • 今年読んだビジネス書で一番良かった。ともすれば人の仕事の話ばかりになりがちな実例も、当然ながらUSJという場で実際に行われてきたことが中心なのでものすごく具体的。マーケティングの方法論は、仕事のスケールがあまり関係なくて、結局対象になるのがひとりひとりの人間をどう捉えていくか、だと思うので、どんな仕事においても参考になる優れた良書だと思った。

  • マーケティングを論理的、実践的、且つ高いレベルでわかりやすく説明してます。

  • マーケティング入門書?なのかな?
    専門的な事は理解できないこともあるけど、失敗を恐れず目的を持って生きろってことはわかった。
    あとブランディングデザインの本も最近読んで、やはり同じような事が書かれていて、今の時代は価格だけではなくブランド自体にも価値が必要なんだなと

  • 著者が実践してきたマーケティング
    の考え方を惜しげなく披露。
    消費者志向でマーケターが会社を
    リードする事が必要。フレームワークも
    とても参考になる。

  • 森岡さんが今まで何をやってきて、マーケティングとは何かを簡単に説明をしている本。
    マーケティングとは「今あるものをどうやって売れるようにするのか」ということで、誰に、何を、どうやってをきちんと考えることが重要。

  • 目的
    ビジネス成功の鍵であるマーケ思考を伝える
    キャリアアップの鍵を伝える
    マーケの役割はビジネスドライバーを見極めてそこにすべての資源を集中させること
    そのために、消費者視点に変えること
    落とし所は消費者最適ではない(カレーすき焼きはだめ)
    売上=消費者の数×認知率×配荷率×購入率×価格
    上記パーチェスフローを通じて、どこがボトルネックになっているかを明確にして対処する

    マーケフレームの全体像
    戦況分析、目的object、目標who、戦略what、戦術how
    戦況分析 市場構造の地雷を避けて味方につけるため 5c分析等 4c+コミュニティ(社会環境)
    目的 シンプル、魅力的、実現可能
    目標 戦略ターゲット8割、コアターゲット2割
    戦略が方向、戦術が進む強さ
    戦略の4s
    セレクティブ、サフィシエント、サステナブル、シンクロナイズド
    戦略 どんな価値を提供するか(カテゴリ内の最優先軸を取るか、新規軸をつくる)
    消費者インサイト(本当のニーズ)を見つける
    戦術 目標whoの理解が全て。自分のセンスではなく消費者の視点で判断する

    キャリアアップについて
    花よりも実を取る
    成長するためには絶対に怠けられない環境
    修羅場を何度も経験すること
    上司として部下に必要なことを伝えるのはコストが高いからこそ、アドバイスをくれることに感謝する
    成長する機会を与えてもらえたことに感謝する
    貧欲さと打たれ強さを持って学ぶ
    キャリアは職能を軸にして、出玉と好きな仕事で選ぶ、強みをひたすら伸ばす
    バリュー、マインド、スキル、行動の順番
    マインドとスキル、行動に時差があることを理解する

  • &Gでマーケティングに関わり、USJをV字回復させた森岡さんのマーケティング本です。
    本質の見極め方が、事例と共に分かりやすく紹介されています。
    昔からの経営学の基礎的な部分も噛み砕いて紹介されています。
    戦略と戦術の違い、どちらが重要かについては、すんなりと腑に落ちた本は初めてです。

    マーケティングノウハウも興味深かったのですが、巻末の仕事観が印象的でした。
    巻末の部分はキャリア教育にも応用できそうな内容です。

  • USJをV字回復させた森岡CMOのマーケティング思考の着眼点。

  • USJのCMOとして、劇的な売上拡大を果たした著書の実体験を踏まえて、マーケティングとはナンゾヤを、非常に分かり易く、骨太に書き下ろした一冊。マーケティング理解の骨格をしっかりと鍛え直せるのはもちろんのこと、日本のマーケター不足を解消したいという想いのもとに、マーケターに必要な資質や、どうしたら良いマーケターになれるかも整理されているのが素晴らしいと思います。「カレーすき焼」を作ってしまわないよう、板挟みを恐れず、自らの軸をしっかり作り込みたいと思います。

    ・マーケターの最初の重要な役割は「どう戦うか」の前に「どこで戦うか」を正しく見極めること。そして、正しい方向に無理矢理でも会社をひっぱていくこと。

    ・会社側のどんな事情もどんな善意も、消費者価値につながらないのであれば(消費者に伝わらないのであれば)、一切意味がない。そう腹をくくった意思決定ができる会社を顧客視点の会社という。

    ・クリティブの人間は、業界に長く身をおきスキルを磨くほどに、目が肥え、刺激慣れしていき、だんだん感覚がお客さまとずれていく。お客様が良いと思うものと、企業人が良いと思うものには差が生じてくると理解するべき。だからこそ、お客様の視点でもものが見れるマーケターが必用。

    ・会社の利害とお客さまの利害は必ずしも一致しない。そんな中でも、個人や部門間の利害をぶったぎってでも、お客様のために意思決定できる仕組みが必用。

    ・社内での衝突回避のために「オトシドコロ」をさぐる企業がほとんど。極端な例えで言えば「カレーが食べたい!」と主張する部門と、「いや、すき焼を食べるべきだ!」と強弁する組織があり、『それでは、カレーすき焼にする』という意思決定をしているようなもの。そこに顧客視点は存在しない。

    ・伝書鳩では仕事にならない。自分起点で周囲を説得し倒して、人を動かすことが重要。

    ・広告の唯一の目的は、その企業のブランド価値を高め売り上げを伸ばすこと。にもかかわらず、その目的に繋がらないような広告がほとんど。

    ・これからの競争力のある企業はマーケティング優勢で技術をリーディングする企業。マーケティングで正しい道を指し示し、その道筋に沿った圧倒的な技術で差別化する。

    ・マーケティングとは、売るというよりも、売れるようにする仕事。商品を売るのは営業の仕事。商品が売れる仕組みを創るのがマーケティングの仕事。

    ・売れる仕組みのために、コントロールする接点とは、お客さまの頭の中を制する、店頭(買う場所)を制する、商品の使用体験を制する。

    ・ダフ屋との戦い。転売されたチケットを購入した人は、入場できない仕組みにした。高い金を払ってダフ屋からチケットを手にいれたのに、当日来園したら入園できない。お客さまの反発もあったが、そこは意思をもって断固貫いた。転売チケットでは入園出来ないという事実を積み重ね、ダフ屋で買うメリットを潰すことで、イタチごっこを撲滅した。

    ・戦略とは、目的を達成するために、有限なリソースの配分を選ぶこと。リソースはどれだけあっても、不足するものだが、選ぶことで足るようにするのが戦略。同時にやらないことを選ぶことでもある。

    ・経営資源とは、使う人が認識できていないと使えない。

    ・マーケティングのフレーム
    ①戦況分析
    ②目的:object。達成すべき目的はなにか)
    ③目標:WHO。誰にうるか
    ④戦略:WHAT。何を売るか。リソースの選択。
    ⑤戦術:HOW。ターゲットの選定
    かならずこの順番で考えること。大きなところから絞りこみをかけて行く。

    ・戦略と戦術。どちらも重要だが、上位概念の戦略がより重要。目指すべき方向性が違う中で、良い戦術を組んでしまうと、手戻りする時間ロスが大きくなってしま... 続きを読む

  • まぁ普通
    よくあるマーケ本でメンタリティより

  • マーケティングの入門書として蔵書しておける1冊。
    この著者は戦史モノが好きらしく、英語圏のマーケティング用語を戦史用語に置き換えてくれているので個人的にも理解しやすい。
    マーケティング自体をざっくりとしか理解していない人が多いだろうし、マーケターの需要が増えてくる流れなので読んでいて正解かも。

  • どこで戦うかを見極める
    目的 達成する事
    目標 だれに?
    戦略 なにを
    戦術 どうやって?

    ポジショニング 例 
    消費者が掃除機を選ぶ理由が吸引力とわかったら、理由を「軽い」に変えてしまえ!
    product price place promotion

    本当に変わりたいのであれば、変わるには時間と覚悟が必要

    一日にやること、重要なこと3つ。残りの2本の指は流す仕事とやったふり、の仕事

  • 前著が良かったので、引き続き読了。
    前著ほどのインパクトはなかったですね。
    いい本だと思いますが、前著が実例を引いていたのに対し、
    少し抽象的な印象を受けました。

  • USJのCMOとして、劇的な売上拡大を果たした著書の実体験を踏まえて、マーケティングとはナンゾヤを、非常に分かり易く、骨太に書き下ろした一冊。マーケティング理解の骨格をしっかりと鍛え直せるのはもちろんのこと、日本のマーケター不足を解消したいという想いのもとに、マーケターに必要な資質や、どうしたら良いマーケターになれるかも整理されているのが素晴らしいと思います。「カレーすき焼」を作ってしまわないよう、板挟みを恐れず、自らの軸をしっかり作り込みたいと思います。

    ・マーケターの最初の重要な役割は「どう戦うか」の前に「どこで戦うか」を正しく見極めること。そして、正しい方向に無理矢理でも会社をひっぱていくこと。

    ・会社側のどんな事情もどんな善意も、消費者価値につながらないのであれば(消費者に伝わらないのであれば)、一切意味がない。そう腹をくくった意思決定ができる会社を顧客視点の会社という。

    ・クリティブの人間は、業界に長く身をおきスキルを磨くほどに、目が肥え、刺激慣れしていき、だんだん感覚がお客さまとずれていく。お客様が良いと思うものと、企業人が良いと思うものには差が生じてくると理解するべき。だからこそ、お客様の視点でもものが見れるマーケターが必用。

    ・会社の利害とお客さまの利害は必ずしも一致しない。そんな中でも、個人や部門間の利害をぶったぎってでも、お客様のために意思決定できる仕組みが必用。

    ・社内での衝突回避のために「オトシドコロ」をさぐる企業がほとんど。極端な例えで言えば「カレーが食べたい!」と主張する部門と、「いや、すき焼を食べるべきだ!」と強弁する組織があり、『それでは、カレーすき焼にする』という意思決定をしているようなもの。そこに顧客視点は存在しない。

    ・伝書鳩では仕事にならない。自分起点で周囲を説得し倒して、人を動かすことが重要。

    ・広告の唯一の目的は、その企業のブランド価値を高め売り上げを伸ばすこと。にもかかわらず、その目的に繋がらないような広告がほとんど。

    ・これからの競争力のある企業はマーケティング優勢で技術をリーディングする企業。マーケティングで正しい道を指し示し、その道筋に沿った圧倒的な技術で差別化する。

    ・マーケティングとは、売るというよりも、売れるようにする仕事。商品を売るのは営業の仕事。商品が売れる仕組みを創るのがマーケティングの仕事。

    ・売れる仕組みのために、コントロールする接点とは、お客さまの頭の中を制する、店頭(買う場所)を制する、商品の使用体験を制する。

    ・ダフ屋との戦い。転売されたチケットを購入した人は、入場できない仕組みにした。高い金を払ってダフ屋からチケットを手にいれたのに、当日来園したら入園できない。お客さまの反発もあったが、そこは意思をもって断固貫いた。転売チケットでは入園出来ないという事実を積み重ね、ダフ屋で買うメリットを潰すことで、イタチごっこを撲滅した。

    ・戦略とは、目的を達成するために、有限なリソースの配分を選ぶこと。リソースはどれだけあっても、不足するものだが、選ぶことで足るようにするのが戦略。同時にやらないことを選ぶことでもある。

    ・経営資源とは、使う人が認識できていないと使えない。

    ・マーケティングのフレーム
    ①戦況分析
    ②目的:object。達成すべき目的はなにか)
    ③目標:WHO。誰にうるか
    ④戦略:WHAT。何を売るか。リソースの選択。
    ⑤戦術:HOW。ターゲットの選定
    かならずこの順番で考えること。大きなところから絞りこみをかけて行く。

    ・戦略と戦術。どちらも重要だが、上位概念の戦略がより重要。目指すべき方向性が違う中で、良い戦術を組んでしまうと、手戻りする時間ロスが大きくなってしま... 続きを読む

  • P&Gのマーケッターとしての14年間、またUSJのCMOとして新たなポジショニングとユニークなコンセプト開発を打ち出し、集客数を大幅に増大させた経験と実績、実績を上げるにあたってのフレームワーク等について解説された一冊。マーケティングのフレームワークや戦略の定義等については、世の中にない全く新たなメソッドや考え方を用いて成果をあげたかというと、数学的アプローチによるフレームワークははユニークであったがそれ以外はマーケティングの原理原則に基づき、正確かつ確実にプロセスを実行することが説かれていた。むしろ印象に残ったのは、理論や実践経験よりも、森岡氏のマーケティングに対する情熱の持ち方と、未来の日本に対して何とかしたいという危機感を共有された点であり、この点は非常に共感を受けた。森岡氏のような優れたマーケッターは、情熱やスキルと合わせて、優れた人間性を持ち合わせていることが必要であることを本書を通じて学びにつながった。

    (参考)マーケティングのフレームワーク
    戦況分析
    目的(Objective):達成すべき目的は何か?
    目標(WHO):誰に売るのか?
    戦略(WHAT):何を売るのか?
    戦術(HOW):どうやって売るのか?

  • 本書は落ち込んでいたUSJの経営を立て直した敏腕マーケターの筆者が語るマーケティング入門書である。入門書といいつつ、著者のお子さんに自分の仕事を説明するために執筆したというだけに非常に分かりやすい初学書である。また、マーケターを目指す学生に向けたマーケターになる方法を自身の経歴を踏まえてアドバイスしており、大学生などが読んでしまったならばマーケターに憧れる事間違いなしである。
    目的、目標、戦略、戦術、これらの言葉を明確に認識していなかった事が分かった。
    中でも以下の内容は手元のメモに残し、今後の仕事でも使って行きたい。

    目的:命題、最上位概念
    目標:資源集中投下の具体的な的
    戦略:資源配分の選択
    戦術:実現するための具体的なプラン

    目的の設定はシンプルがベスト。また魅力的な目的であれば、人的資源を激増する事が出来る。

  • 【配架場所】 2F 図書館アルバイト学生おすすめ図書 
    【請求記号】 675||MO
    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=176712

  • 森岡さんのマーケティングの本は学びが多い

  • おもしろかった。これまで「マーケティング」というものをなんとなくでしか理解していなかったが、ビジネスにおいてマーケティングがどれほど重要で、そしてどれだけの人がそのことを意識していないのか、そしてマーケティングとは何なのか、ということが、具体的な事例をちりばめながら非常にわかりやすく理解できた。特に、書籍の編集者は絶対にマーケティングの知識が必要だとも思った。目的、戦略、戦術などの区切りはわかりやすくて、すぐ実践できる。

  • すごく分かりやすく噛み砕いて書いてある。数学や統計学などが苦手でも読める。むしろ、言葉運びが上手く、適度に軽く、適度に熱いため、文系向きのマーケティング著書だなと。中でも勉強になったのは、戦略のカスケードダウン。目的は一つの団体で一つじゃないんだ。トップダウンが効果的に働くためには、上位の戦術が下部の目的にならないとダメってこと。

  • マーケティングのポジションが長くなればなるほど、いざ人から「マーケティングって何ですか?」と聞かれたときに鋭い答えを返すことができなくなると感じていた。
    学生やマーケターじゃない人に向けて、マーケティングのプロと呼んで良い著者が書いた本書は、その問にずばりと答えるに留まらず、それが組織にとってなぜ必要不可欠なのかということをわかりやすく書いている。
    「そうそう!そういうこと!」と、痒い所に手が届く感じの良書。
    マーケは、どんな会社の中でも、ともすれば「なんか頭良さそうだけどわかってない」みたいに見られがちな部署だが、限られた資源(十分な資源をもっている会社なんて規模に関わらず、ない)を、いちばん成果が出るであろうところに突っ込むことで会社に最大の結果をもたらすのがマーケティングの仕事である。
    マーケティングを生業とする人間が読んでも、改めて学びのある一冊だ。

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USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門の作品紹介

2015年10月には過去最高の月間175万人を集客し、USJの3倍の商圏人口に陣取る東京ディズニーランドをも超えて、単月ではありますがついに集客数日本一のテーマパークになることもできました。<中略>USJはなぜ復活し、大成功をおさめることができたのか? なぜ次から次へと新しいアイデアが出てきて、なぜやることなすこと上手くいくようになったのか? その秘密は、たった1つのことに集約されます。USJは、「マーケティング」を重視する企業になって、劇的に変わったのです。(「プロローグ」より)

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門はこんな本です

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門のKindle版

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