教室の灯りは謎の色

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041042304

感想・レビュー・書評

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  • 中学生の時のいじめ問題でトラウマになった遥が高校生に成って塾に通うようになる。実は虐めの現況が同じ高校に入学していてしかも同じクラス。遥の不登校が始まる

  • 軽い謎解き5作。塾講師と女子高生が身の回りの謎を解決していく。 2018.7.16

  • 塾を舞台にした謎解き。

  • う〜〜〜ん。。。

  • 【収録作品】水中トーチライト/消せない火/彼の憂鬱、彼の選択/罪のにおいは/この手に灯りを 
     不登校中の女子高生・遥が出会うさまざまな事件。等身大の高校生の姿が痛い。事件は解決しても、関わった人間たちの生活は続いていく。主人公のあっけらかんとした性格のおかげで読みやすいが、重たい気分が残る。

著者プロフィール

三重県生まれ。2009年、島田荘司氏選考の第1回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞優秀作を受賞した『少女たちの羅針盤』でデビュー。14年「五度目の春のヒヨコ」が第67回日本推理作家協会賞短編部門の候補に。20年『ランチ探偵』『ランチ探偵 容疑者のレシピ』が「ランチ合コン探偵 ~恋とグルメと謎解きと~」のタイトルでTVドラマ化。ほかに「社労士のヒナコ」シリーズ、『冷たい手』など著書多数。

「2022年 『ランチ探偵 彼女は謎に恋をする』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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