戦国秘史 歴史小説アンソロジー (角川文庫)

著者 : 伊東潤 風野真知雄 武内涼 中路啓太 宮本昌孝 矢野隆 吉川永青

• KADOKAWA/角川書店 (2016年7月23日発売)

作品紹介・あらすじ

甲斐宗運、鳥井元忠、茶屋四郎次郎、北条氏康、片桐且元……。知られざる武将たちの凄絶な生きざま。大注目の作家陣がまったく新しい戦国時代を描く、書き下ろし＆オリジナル歴史アンソロジー！

感想・レビュー・書評

[相模守さんの感想 · 2021年5月16日]

織田信雄、鳥居元忠、甲斐宗運、茶屋四郎次郎、片桐且元戦国脇役達の短編集。特に甲斐宗運などは短編集だからこその題材。

[お酢さんさんの感想 · 2021年2月23日]

短編集となっていて、興味のあるものから読み進められるのが◎
籠城してる姫様の料理の材料を買いに行く話が1番面白かった。

[yappinkunさんの感想 · 2019年10月18日]

伊東潤、風野真知雄、武内涼、中路啓太、宮本昌孝、矢野隆、吉川永青。
七人の歴史時代小説作家が、 それぞれのスタイルで戦国時代を描く
鳥居元忠、茶屋四郎次郎、北条氏康、片桐且元なと、よく知られていない武将達にスポットを当てている。

伊東潤、風野真知雄、宮本昌孝など、やはりいいですね。

[wisteria0609さんの感想 · 2019年8月10日]

戦国アンソロジー。
どれもこれも良かった！ホンマにっ！！！

[あまんさんの感想 · 2016年9月11日]

「戦国秘史」読了。歴史小説アンソロ。
もう「ルシファー・ストーン」で虚を突かれ一瞬何のアンソロ読んでるのか分からなくなる。でも嫌いじゃない。むしろ好き。これを1番に持ってくる大胆さに中中面白いアンソロじゃないかと唸る。個人的には「戦国ぶっかけ飯」「死地奔槍」が面白かった。

[ゆみさんの感想 · 2016年8月15日]

途中まで読んだ。

著者プロフィール

1960年神奈川県横浜市生まれ。私立浅野中学、浅野高校、早稲田大学卒業。日本IBM（株）入社後、おもに外資系日本企業の事業責任者を歴任。
著書に『戦国関東血風録　北条氏照・修羅往道』（叢文社）、『悲雲山中城　戦国関東血風録外伝』（叢文社）がある。
加入団体に『八王子城とオオタカを守る会』『八王子城の謎を探る会』『ちゃんばら集団剣遊会』『三浦一族研究会』等。
趣味　中世城郭遺構めぐり　全国合戦祭り参加　ボディビル　エアーギター　アマチュア・ウインドサーファーとしてソウル五輪国内予選に参加（8位）　「湘南百年祭記念選手権」優勝等各種レース入賞多数
*ご意見、ご感想等の連絡は下記のメールアドレスへ
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「2006年 『虚けの舞 織田信雄と北条氏規』 で使われていた紹介文から引用しています。」