北海道新幹線殺人事件

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 28
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041044971

作品紹介・あらすじ

売れない作家・三浦に、出版社の社長から3月26日開業の北海道新幹線を題材にしたミステリーの依頼が来る。前日に刊行してベストセラーを目指すと言うのだ。作業を終えた三浦は開業当日の新幹線に乗り込むが……。

感想・レビュー・書評

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  • 北海道の旅行中に読んで気分をもりあげようと。思ったより地理的特徴がないというか、北海道新幹線でなくても良さそうな内容だった。ミステリとしてはトリックや動機の点で物足りない感じ。旅のお供にちょうど良い。

  • 疑問点2点
    1. 部下が国会図書館でコピーしてもらった本を読んだでいる間、十津川警部は昼寝したが、なぜ? 特に前日、徹夜したわけでもないのに
    2. 年間, 500万円ほどの売上で、会社を維持できたのはなぜ? ほかに定期会員がいたとしても、+1000万くらいだと思うが

  • 2017/1/28 6読了

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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