バチカン奇跡調査官 楽園の十字架 (角川ホラー文庫)

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著者 : 藤木稟
  • KADOKAWA (2016年12月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041049853

バチカン奇跡調査官 楽園の十字架 (角川ホラー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 面白いシリーズではあるんだけど、だんだんながら読みになってきている。
    300頁越えが当たり前な1冊で、でも良く見れば省ける所がいっぱいあるなぁって思うよね。
    今回もこんな所に詳しい説明いらないよって思うの多々あったし、絵がない分文字で表現するのが小説だけど、言葉を選べば想像出来ることってあるし。

    ローレンからメールが届いたって喜ぶ平賀も見ててなんだかなって思うし、ジュリアが実は雇われ的な立場で動きながら、「殺してやりたい」とか言ってる矛盾…ジュリアってこうじゃなかったような?
    別に敵対して行くような感じもなくなってきたし、結局どうしたいんだろうね…?

    穏やかに終わってしまえばいいと思うよ。
    回収しきれてないキャラの過去とか何処行っちゃったんだろう状態だもん。

  • バチカン奇跡調査官12作目。
    今回の舞台はカリブ海。休暇をもらった平賀とロベルトがクルージング中に奇跡を目撃&殺人事件に遭遇…ってな具合に、結局はちっとも休暇になっていなかったっていう。平賀はせっかくの休暇なのだから、良太に会いに行ってあげてはどうだろうか…。今回はロベルトズキッチンが最後に入ってました。
    今回は全体的にあっさりしてた印象。平賀の科学蘊蓄もなく、奇跡の真相も単純明快で、分かりやすい。前作で、次は物語が核心に迫るか?と思ったけど、まだまだ引っ張るなぁ。ジュリアは色々暗躍してるけど、結局何がしたいんだったか、忘れてしまった。

  • 相変わらず面白いシリーズだけれど、今回は平賀とロベルトのふたりが、なんと豪華客船でクルーズするはめになるという仕掛け。
    当然、楽しかるべきクルーズの間にとんでもない事件が起こるのだけれども、その事件に深くかかわるのがハイチのヴードゥなのだ。
    但し、ヴードゥどっぷりというより、ハイチの歴史や政治的状況を背景としたミステリであるので、日本人には馴染みがないハイチの状況に関する説明がいささか長いのは、退屈な人には退屈かも。
    あと、今回は複数回にわたり、特定のシーンに行われる祈祷の全文が載せられている。
    これも、一度ならともかく、いかがなものかなと思った。

  • さくっと読めた
    CIAカルロスが好きじゃなかった(笑)

  • 船旅の話だったので今回はなしかな?と思ったロベルトのお料理コーナー最後に出てきて嬉しかった(^-^)
    これがないとね。いつも凝った料理で神父にしては豪勢だなと思う。ロベルトは平賀の体調は案じて栄養のあるもの食欲をそそるものを工夫してるんだろうけど。平賀は全然食に興味ないから猫に小判でもったいないw

    今回は話そのものより、ハイチの歴史が興味深かった。
    大国の思惑に振り回されてるのはハイチに限らないけど、いろいろ不条理でやりきれない。
    アニメはどんな感じになるのかな。絵柄カバーに近いといいんだけど。

  • 今回は奇跡認定をもとめるのではなく、休暇中に奇跡に巻き込まれる話。

    しかし、ラストで宿敵が出てきたのはちょっと意外だった。

    そして、二人の敵はいろいろ暗躍しているが、それに対して、どうなっていくのかがまだぜんぜん見えない。

    すごい才能の二人ではあるが、組織を動かすちからはなく、対する相手は組織でくるので、この後どういう展開になるのだろうか。。。。

    楽しみであるけど、決着がつかないのでは?とも思っている。

  • 相変わらず突っ込みどころ満載で楽しかったです。しかし結局彼ら、最終的に犯罪に対しては何もしてないのでは?

  • 今回の2人の活躍の舞台は船の上。バカンスは今回もお預けですね(笑)。そして何となくすっきりしない結末だったな〜。

  • 多忙をはじめとする極め有給休暇を取りそびれていた平賀とロベルトは、上司のサウロ大司教からハイチでの公務後に1週間の休暇を取るよう厳命される。
    急な休暇の過ごし方に悩む2人だったが、現地で出会った豪華客船のオーナーであるルッジェリに誘われ、カリブ海クルーズへ参加することに―
    しかし、その船上で、海が割れ巨大な十字架が出現するのを目撃する。
    2人は奇跡調査を開始するが、船内ではヴードゥの儀式を模した殺人までも発生し…
    天才神父コンビの事件簿第12弾!

    ヴードゥの呪いにバミューダトライアングルの謎!ワクワクする題材でした-
    ルッジェリも、ダイヤモンド鉱山を持つ実業家で、良い人と見せかけといて実は…と思わせといて…アレ?アレ?でした。
    しかしCIAエージェントを直情的アホに描きすぎじゃないですか?
    永遠の別れ…帯の煽りに、途中コンタクトしてきたローレン関連で平賀が行っちゃうかと思ったのにそんなことはなかったよ-良かった-

    あのジュリアが誰かの下についてジェラってる姿は愉快でした。

    船旅は本当に楽しそうでした!食事に催しに寄港地の観光-1度短期から参加してみたくなる魅力ある描写でした。

    しかしシリーズも長~く続いて…もう若くない私としては、そろそろスッキリとしたエンディングを拝みたい気分です-
    アニメ化企画進行中だそうで、それと連動して何かあるかな、なんて。

  • ハイチの歴史や地震、人種差別などタイムリーな話題が話の中に出てきて勉強になった。
    今回は、平賀とロベルトは豪華客船で起こった殺人事件に奔走する。奇跡調査はすこしだけ。2人の知識や発想には毎回舌を巻く。

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バチカン奇跡調査官 楽園の十字架 (角川ホラー文庫)の作品紹介

休暇中にカリブ海クルーズに誘われた平賀とロベルト。その船上で海が真っ二つに割れ、巨大な十字架が出現したのを目撃する。だがその直後に恐ろしい殺人事件が起こり!? 豪華客船に隠された真実とは――。

バチカン奇跡調査官 楽園の十字架 (角川ホラー文庫)のKindle版

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