- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041049853
感想・レビュー・書評
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多忙をはじめとする極め有給休暇を取りそびれていた平賀とロベルトは、上司のサウロ大司教からハイチでの公務後に1週間の休暇を取るよう厳命される。
急な休暇の過ごし方に悩む2人だったが、現地で出会った豪華客船のオーナーであるルッジェリに誘われ、カリブ海クルーズへ参加することに―
しかし、その船上で、海が割れ巨大な十字架が出現するのを目撃する。
2人は奇跡調査を開始するが、船内ではヴードゥの儀式を模した殺人までも発生し…
天才神父コンビの事件簿第12弾!
ヴードゥの呪いにバミューダトライアングルの謎!ワクワクする題材でした-
ルッジェリも、ダイヤモンド鉱山を持つ実業家で、良い人と見せかけといて実は…と思わせといて…アレ?アレ?でした。
しかしCIAエージェントを直情的アホに描きすぎじゃないですか?
永遠の別れ…帯の煽りに、途中コンタクトしてきたローレン関連で平賀が行っちゃうかと思ったのにそんなことはなかったよ-良かった-
あのジュリアが誰かの下についてジェラってる姿は愉快でした。
船旅は本当に楽しそうでした!食事に催しに寄港地の観光-1度短期から参加してみたくなる魅力ある描写でした。
しかしシリーズも長~く続いて…もう若くない私としては、そろそろスッキリとしたエンディングを拝みたい気分です-
アニメ化企画進行中だそうで、それと連動して何かあるかな、なんて。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
彼らの行く先に事件あり!(笑)
まるでコ○ンくんや金田○少年のようです。
今回のお話はいつも理解しきれない部分がある私でも分かりやすい内容と表現で、するする読めました。
想像するに凄く神々しい現象だったんだろうな。
いつも出てくる読んでいるだけなのにお腹が空くロベルトの料理シーンはないのかと思いきや……なところに「やられたー!」と思いました(笑)
「コレ読み終わったらご飯にしよ」と思っていた時で良かったです(笑) -
いまいち終わりがけの内容が入ってこない。
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平賀とロベルトは、今回は海の上。究極の密室のようなものですよね。神父さまなのになーいく先々死体って…
どこでジュリアが出てくるかと思うと、全部怪しくて。面白かった。
ロベルトのタキシードを読める(絶対似合う)。貴重かもしれない。 -
今回も楽しく面白く読めました 只 船内限定と言う事で 話の広がりに欠けた感が有る 最終的に悪者は逃げて スッキリしない終わり方でした
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「バチカン奇跡調査官 楽園の十字架」再読。今度は神父二人が豪華客船に乗る。水上ルイと藤木稟は友人なのだろうかね?水上ルイにバチカン~とそっくりな連続殺人があるのでちょっと気になった。あ、それはこの本ではない。どれだっけか?
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豪華客船の旅・・・僕もしてみたいですよぉ〜
って、お前ら結局事件に巻き込まれてんじゃん
という2人が実はあの方側の手のひらの上ってのが
またまた面白いではないですか!!
しかしまぁ〜世界は美味いこと操られてるわけですねぇ
なかなか楽しい休暇でございました、読みてとしてね