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- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041049976
感想・レビュー・書評
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天涯孤独な有理はたまたま出会ったお地蔵さんにお祈りしたところ異世界に落とされた。そして気が乗らない拾い者(有理)をしたのが王のバルド。
一応保護するという名目でハーレムに入れることになったが、最初の絶対お前なんかにはなびかないぞ。というスタンスのバルドが、無自覚な有理にどんどん陥落させられるのが面白く、結構あっけなく落ちてます(笑)
でも相手の有理が恋愛ごとに疎いせいで全然進展も意識もされないので片思いなんですよね。読む側は宰相と騎士団長と共に生温い視線で読み進めましょう。
そして、個人的に残念だったのがある彼とその思い人の展開が尻切れトンボになったこと。ページ増やして追加して欲しい。「カクヨム」にあるのがそれなのかな?でもちゃんと一冊に含んで欲しかったので星-1。詳細をみるコメント0件をすべて表示