悪魔のリドル (5) (角川コミックス・エース)

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著者 : 南方純
制作 : 高河 ゆん 
  • KADOKAWA (2016年12月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041050484

悪魔のリドル (5) (角川コミックス・エース)の感想・レビュー・書評

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  • まず表紙のイラストを見て「何があった!? 何年後の二人なんだ……?」と戸惑わされた最終巻。(雑誌の連載は読んでいないので余計に)

    純恋子さんに立ち向かう晴ちゃんの目がそれはそれは恐ろしくて、黒組の中で一番非力ながらも、一番死線をかいくぐってきたと感じさせる描写でした。

    読み進めるうちに、ふと第1巻を読んだ時(とアニメ第1話を観た時)のことを思い出していました。
    集められた13人の生徒達。何かが隠されているクラス。よく分からない謎かけ。
    改めて思ったのは、当たり前のことながら、彼女達全員に、人に秘密を隠している二面性があったこと。
    13人もキャラクターが登場するけれど、しっかり13通りの人生が描かれていて、その秘密が全てこの最終巻までに紐解かれる物語運びに、すっかり引き込まれてました。

    アニメでも印象的だった、ラストバトルに至るまでの兎角のモノローグ。
    自分の意志を持たずにずっと戦わされてきて、ようやく誰かを好きになることを考え始めていたのに、それさえ自分の自由意志でさせてくれないのか。
    殺し屋の見習いという主人公だからこそ、この葛藤の意味がより切実になってますが、原作の方がそれがよりストレートに伝わってきました。
    私が『悪魔のリドル』で一番好きなテーマというか「リドル」です。

    そしてラストバトル。この作品で描かれる「涙」は、どうしてこんなに綺麗で美しいんだろう、と思いました。

    エピローグもおおよそアニメと同じ、救いのある結び方で安心。あれだけ血なまぐさいデスゲームに投じられてきたから、最後にこれぐらい赦しのある結末を見たいものです。
    ただ、また新しい黒組が始まる描写もあって、ああまた血が流されていく……と思ってしまったり。

    本当に最後まで楽しむことができた作品なので、同じ原作者・作画者コンビで、また新しい作品を出してくれないかなと密かに期待して、本を閉じました。

  • いつの間にか最終巻が発売になっていた…

    アニメよりも色々と情報盛りだくさん。鳰ちゃんの幼少期とか。結構あれ見ると学園長だか理事長がちょっと良い人っぽく見えちゃうけど違うよね?錯覚だよね?(笑)
    そしてアニメよりもちゃんと百合漫画になってた。

    個人的には二号室のお姉さま方が幸せそうで何よりです。それこそ同窓会とかしたら面白そう。三つ編みメガネちゃんは可哀想なことになりそうだけど。

    まあでも結局はハルちゃんが最強だって話なんだよなぁ。アレは勝てない。うん。

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悪魔のリドル (5) (角川コミックス・エース)の作品紹介

生徒が全員暗殺者の全寮制女子高でたったひとり命を狙われる生徒、一ノ瀬晴と彼女に惹かれ守る決意をした東兎角。純恋子との激闘を終えた晴の前に立ちはだかったのはなんと兎角!? 2人の運命は? ついに完結!!

悪魔のリドル (5) (角川コミックス・エース)はこんなマンガです

悪魔のリドル (5) (角川コミックス・エース)のKindle版

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