江戸城 御掃除之者! (角川文庫)

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著者 : 平谷美樹
  • KADOKAWA (2017年2月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041051894

江戸城 御掃除之者! (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 吉宗時代の嫌がらせの大元は尾張家しかないような書きぶりが腹立たしい。

  • 先日、第2巻を読み終わった後1巻をもう一度読み直してみた。
    舞台設定や登場人物のキャラクターが、現代にも通用しそうなところがまず読みやすかった。
    そして、地味で目立たないけど絶対必要な仕事として「掃除」というセクションを描いていることにワクワク感を感じた。
    作家の描きたい人間像、その時代性、読み手を引き込む文章力、さすがだな・・・・

  • 今まで読んだ江戸時代の小説は、武士の役職(?)や俸禄等が、書かれており、奉行所、旗本、大名、等の業種的な物が多かった。
    それと、下町を題材にした物など、沢山読んだつもりだったのだが、この本は、御掃除を役目とした組頭とその一団の活躍が書かれており、面白く読ませてもらった。

    今の時代を反映しているように、ゴミ屋敷ではないが、「音羽殿の局御掃除の事」は、大奥の抵抗をどのように排除しつつ、知恵と配慮で、仕事を完了できるのか?とても興味深かった。


    「象道中御掃除の事」は、武芸も達者でなのに、創意工夫で、それをかわしていく様は、なかなかの知恵者である。

    「御殿向き 開かずの間御掃除の事 『亡魂あり』」は、綱吉が、天然痘で亡くなったのではなく、後継ぎ問題で、殺害されたので、亡霊になって出て来るとのうわさで、恐る恐る仕事を全うするのだが、一つのシミでも納得できない掃除集団の為す様が、仕事への執念を感じさせる。

    又、続編が出たら読みたいと、思った本であった。

  • 29年4月7日読了。軽く軽く読める内容。御掃除之者っていう役職が、あったんですね。

  • 続きがあるのかな?
    採薬使佐平次のスピンオフ?

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江戸城 御掃除之者! (角川文庫)はこんな本です

江戸城 御掃除之者! (角川文庫)の作品紹介

江戸城の掃除を担当する御掃除之者の組頭・山野小左衛門は、上司から極秘の任務を命じられる。それは男子禁制の大奥の掃除。七代将軍徳川家継の生母である月光院付きの御年寄・音羽が何年も局に籠もり、部屋を芥溜めとしているらしい。精鋭の配下六人を集め、大奥へと乗り込むが、そこには大奥女中による防衛線が築かれていた……。掃除に命を懸ける七人の侍に降りかかる無理難題。大江戸お掃
除戦線、異常アリ!

江戸城 御掃除之者! (角川文庫)のKindle版

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