芋虫 江戸川乱歩ベストセレクション2 (角川ホラー文庫 え 1-2 江戸川乱歩ベストセレクション 2)
- 角川グループパブリッシング (2008年7月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041053294
感想・レビュー・書評
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芋虫と指が面白かった
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小学生だった自分には「お?」となる部分も多かったけど、ちょうどよく気持ち悪くてよかった。
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三津田さんが解説を書いていると知って。「人でなしの恋」は現代に通じるような話でした。
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現実ホラーって感じで面白い。個人的には双生児って話が好き。
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グロテスク
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江戸川乱歩の天才性がよくわかる
解説がよかった -
ホラーなのに観音感。
自分なりの美しさを描いているようで話に吸い込まれていく。 -
江戸川乱歩の中で一番好きな作品「芋虫」。匂い立つような陰湿な感じと卑猥さがギリギリのバランスで成り立っていると思う。
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陰鬱でドロッとした赤黒い感じの話ばかりで面白かった。「芋虫」はずっと読みたかったからやっと読めて良かった。