鹿の王 1 (角川文庫)

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著者 : 上橋菜穂子
  • KADOKAWA (2017年6月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041054895

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鹿の王 1 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

  • 名称がなかなか覚えられないし物語の展開が読めないから、なかなか読み進まなかったけど、後半徐々に面白くなってきました。
    2巻に期待しながら続く。

  • 本屋大賞受賞作。上橋さんらしいファンタジーもの。ただ、世界観の作り込みが半端なくて物語にリアリティをもたせている。設定や政治、文化、生活様式などが細かく描かれていて、一つ一つに感心する。あー、なるほど飛鹿(ピュイカ)が人の背中を鼻でつつくのは慣れてきた明かしなのねー、とか。架空の動物?なのに描写がとてもリアルで納得できる。
    本作は第1巻ということで登場人物紹介的な感じ。それと国と国との政治的な関係性や生活様式を描く感じ。物語の大筋を為す大きな病の正体が何なのかと言うところも非常に気になるところ。間違いない良作。

  • 上橋さんのシリーズ物読むのは3つ目かな。
    この作品はとっつきにくい気がする。
    先が気になる感は、3つの中で一番すくない。

    精霊シリーズは、最初の一巻で見せ場もあって、読了感があったけど、この作品は全部読まないとよく分からないのかな?という第一印象。

  • 【あらすじ】
    強大な帝国・東乎瑠(ツオル)から故郷を守るため、死兵の役目を引き受けた戦士団“独角”。妻と子を病で失い絶望の底にあったヴァンはその頭として戦うが、奴隷に落とされ岩塩鉱に囚われていた。ある夜、不気味な犬の群れが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生。生き延びたヴァンは、同じく病から逃れた幼子にユナと名前を付けて育てるが!? たったふたりだけ生き残った父と子が、未曾有の危機に立ち向かう。壮大な冒険が、いまはじまる――!

    【感想】

  • さすが、いつも、すんなり物語に入れるし、次々気になって、読み進められます。
    今のところ、そこまで「鹿」中心ではないんですね。勝手に誤解してました。

  • 1~4巻読了。独特の固有名詞が覚えにくく、最初は戸惑うが、作りこまれた世界にあっという間に引き込まれてしまった。
    病を治す側の医学(科学)的考え方と、病に罹った側の不可思議な感覚(作中では裏返ると表現)が作品の中で混ざり合いながらもまとまっており、複雑な物語を作り上げていると感じた。

  • 岩塩鉱への山犬の襲撃とその後の伝染病の事件を描く。世界の入り込むまでに時間がかかるが丁寧な描写がその後の展開へと繋がる。

  • 本屋大賞受賞作、ということで注目を集めた『鹿の王』文庫化。待ってました!

    上橋菜穂子さんといえば、「狩り人シリーズ」が有名。あの壮大な世界観と活字の中で生き生きと動き出す人々に心動かられたものです。その「狩り人シリーズ」が好きな人なら『鹿の王』も間違いなく好きになる!
    本書はまだまだ序章だろうけど、作り込まれた世界観に一気に引き込まれてました。章ごとに視点が変わる(ヴァンとマコウカン)感じで、いつこの二者が相見えるのかもドキドキ。そして、謎のプロローグ。あれはこの物語にどう関わってくるのだろうか。

  • 時代や世界観、主人公の背景らすべてがおもしろい!
    先が気になりスラスラと読めてしまいます。

  • このところ多忙につき、読感を書いている時間がない。
    とりあえず、読みましたということで、読了日と評価のみ記載。

  • 上橋さんのファンタジーを知ったのはNHKで放送された「精霊の守り人」シリーズだったが、

  • 全巻読了後にレビューを書きます。

  • 文庫化待ってました(笑)
    読み始めてすぐに広がる、何とも言えない心地いい世界観。
    上橋さんワールドですね。
    次巻に続く。

  • まだ一巻ですが文句なしに面白いです。主人公+子供の組み合わせが好きです。バルサとチャグム、ジグロとバルサを思い出します。ふとジャン・ヴァルジャンとコゼットも思い出しました。
    さて、続きを読むことにします。

  • 文庫化を待っていました。

    まるでRPGゲームのような展開。

    いいところで終わったので、2巻が楽しみです♪

  • 架空の世界なのに、どこかにありそうな錯覚に陥る、独特の世界観。ナウシカ的な、ジブリ的な感じもする。
    病気に罹ったヴァンと、病気を解明しようとするホッサル。どっちも気になる。
    世界観もストーリーも両方楽しめる。

  • 詳細な世界感がすごい。特に飛鹿の生態がリアル。純粋な王道ファンタジー。

    ヴァンとユナの親子的関係も今後どうなっていくか見どころ。サエもかっこいい。

    色々謎だ…次巻気になる!

  • 文庫化待ってた!ヴァンがユナ(鮎)をおんぶして逃げた時は「子連れ狼」を連想。飛鹿の名前が「ツピ」!なんて可愛らしい名前なんだ。飛鹿の生態がリアルでとてもフィクションに思えない。たやすく映像が脳内に浮かぶのはさすが上橋先生の作品。黒狼がもたらす謎の病気を生き延びたヴァンで解明することができるのか。

  • 病気と死生観を文化人類学という土俵の上で描く.上橋女史と同時代に生き,著作を読めるという幸福を噛み締めずにはいられない.

  • ある事件を通して、明らかになっていく主人公っぽい二人。細かな情景描写と壮大な世界観か混在するファンタジー。今後の展開に期待して二巻に突入!

  • あらすじ(背表紙より)
    強大な帝国・東乎瑠から故郷を守るため、死兵の役目を引き受けた戦士団“独角”。妻と子を病で失い絶望の底にあったヴァンはその頭として戦うが、奴隷に落とされ岩塩鉱に囚われていた。ある夜、不気味な犬の群れが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生。生き延びたヴァンは、同じく病から逃れた幼子にユナと名前を付けて育てるが!?たったふたりだけ生き残った父と子が、未曾有の危機に立ち向かう。壮大な冒険が、いまはじまる―!

  • 飛鹿や東乎瑠、オキ。細かに設定された世界観から展開される壮大なファンタジー。
    ユナの成長を見届けたい、というヴァンの願いは叶うのか。
    様々な伏線。追うものと追われるもの。章の展開にもぐいぐい読ませられる。

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鹿の王 1 (角川文庫)の作品紹介

強大な帝国・東乎瑠(ツオル)から故郷を守るため、死兵の役目を引き受けた戦士団“独角”。妻と子を病で失い絶望の底にあったヴァンはその頭として戦うが、奴隷に落とされ岩塩鉱に囚われていた。ある夜、不気味な犬の群れが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生。生き延びたヴァンは、同じく病から逃れた幼子にユナと名前を付けて育てるが!? たったふたりだけ生き残った父と子が、未曾有の危機に立ち向かう。壮大な冒険が、いまはじまる――!

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