美魔は花泉にたゆたう ~ドラゴンギルド~ (角川ルビー文庫)

著者 : 鴇六連

• KADOKAWA (2017年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

愛するものを滅ぼす呪いを身に宿すジュストは、己に執着する水竜・フォンティーンを受け入れられずにいた。呪いを解く方法を探すジュストにある日、「呪いを解く方法を知っている」と怪しい男が近づいてきて……。

感想・レビュー・書評

[にこぱ★さんの感想 · 2018年1月5日]

愛する人を破滅に導く呪いを生れながらに宿すジュストのお話。敬愛も含まれ仲のいいギルドで心を殺して生きていくしかないジュストが切なくて泣けました。
6冊目のシリーズという事で沢山読んだなーと思いつつも、また気になるバトラーが二人居てたので末永く続いて欲しいシリーズとなりました。

[usamomo21さんの感想 · 2017年10月14日]

とっても良かったです♪ジュストにこんな過去があったとは思いもしなかったんですよね。まぁお相手はフォンティーンっていうのはわかっていたんだけれど、リーゼとの関係とかもうとっても切なくってうるうるしながら読みました。
もう世界に入り込んじゃって良かった！しか出てこない！

著者プロフィール

角川ルビー小説大賞出身作家。「ドラゴンギルド」シリーズ、「白狐と狐姻。」「夜伽恋情」など、多くのファンタジー作品を手掛ける。

「2021年 『竜は四季を巡り恋をする ～ドラゴンギルド～』 で使われていた紹介文から引用しています。」