シンデレラ王 ~罪を抱く二人~ (角川ルビー文庫)

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著者 : 犬飼のの
制作 : 笠井 あゆみ 
  • KADOKAWA (2017年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041062791

シンデレラ王 ~罪を抱く二人~ (角川ルビー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 『人魚姫の弟』『白雪姫の息子』に続く、官能童話BLシリーズ。今回はタイトルからもわかるとおり、シンデレラがテーマになっていましたが、さすがセンセでしたね~
    攻様の方がシンデレラなのです!このひとひねりが素晴らしいです。ぱっと見、表紙からはシャロンの方が相応しいと言えそうだけどそこはストーリーを読めば読むほど納得できる筋立てになっていて、ハマりました。

    相変わらず美麗でえっちな笠井あゆみセンセのイラストで、妄想が広がりまくりでした。エロ的には、濃厚であるけれど品性すら感じさせる美しい交わりで…!
    特に馬上Hは、その昔衝撃を受けた山藍紫姫子氏以来の官能的場面でした。
    しかも、ただ単にエロいだけじゃなく、切なく悲壮な空気がハンパなく漂うHシーンで、のめり込みましたよ。

    話の展開に意表を突かれました。すごくハラハラドキドキしちゃいました…
    エラルドがヤワなお坊ちゃんから、苦難を乗り越えどんどん成長していく姿がカッコよかったです。人を愛するとこんなにも変わるんだね⁉ヴァリウスと対峙する場面も、どうなることかと手に汗握りましたが精神的にも強くなっていて。
    そのヴァリウスも、あっと言わせるどんでん返しで…
    シャロンに向ける執着が酷くて怒りが湧くけど、その理由が明かされるところで思わずうるっときました。
    彼の心理描写もしっかりあって、最後はほんとに切なくなりました。
    そして、ヒロインのシャロン。ただ美しいお人形じゃない意志の強さが清々しかったです。シャロンの禁断の愛に対する覚悟が最強。
    シャロンもエラルドも確かに咎人なのかもしれないけれど、愛する心はとても美しかったです。
    ダークでうっとりさせられる世界観に、どっぷり浸ることができました~!

    また第4弾も、ぜひぜひ期待しています。プリーズ!!!

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