群ようこのおすすめ良品カタログ

著者 : 群ようこ

• 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[Tut-anさんの感想 · 2020年9月13日]

カタログとしての完成度は松浦弥太郎には劣るものの、本当に自分が使っているものをおすすめしていることはわかるし、そういう種類の読み物が好きだと再確認した。

[「かあさん」さんの感想 · 2012年10月14日]

ほぼ同世代の群ようこがすすめる周辺雑貨のカタログ集。アンチエイジングにはあまり関心がないが、それなりに身体をいたわってやらないといけない年になった。帯や着物はともかく、シンプルで手もとに置きたい使い勝手がよさそうなもの多し。

著者プロフィール

1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に。「無印物語」で人気を博す。『かもめ食堂』『れんげ荘』『三人暮らし』など著書多数。

「2023年 『老いとお金』 で使われていた紹介文から引用しています。」