ラブソファに、ひとり

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 481
感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041101377

感想・レビュー・書評

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  • 「夢の香り」がよかった。

  • 短編なので軽く読むことができました。
    女性側の気持ちも丁寧に扱ってくれるので
    石田さんの作品は好きです。

    男性視点に偏る作家さんもいますから。

    特に「魔法のボタン」がお気に入りです。
    かわいらしい。私も石にしてほしい(笑)
    キュンとしました。

  • 恋愛をモチーフにした短編集。最後の1編以外は可もなく不可もなしって所でしょうか。そろそろIWGPの新作が読みたい所です。

  • 石田衣良らしい軽いタッチの短編集だ。
    主にアンソロジーに寄稿されたものをまとめたものらしく、既読の作品が多かった。
    あとがきを読んで、著者自身が短編が好きだということを知り、なるほどなとちょっと思う。浅く、さらりとした、内面には深く入り込まずに人物を配置する作品はこの人の持ち味だろうと思う。
    ただ、どうにもこの「世の中のいまを切り取った」かんじが最近苦手だ。

  • 9つの短編の中からあえて選ぶとしたら
    23時のブックストア が一番好き

    どの短編も、゛確実な゛恋が始まる一歩手前な感じが良い

  • 本を読みながら、おいしいお酒を飲むってのご最高ですが、お酒を飲んだ後に、家に帰るまでに読む本もあります。
    今回は後者のシチュエーションでこの本を読みました2日連続の酒宴でしたので、読み終えました。
    で、この本。そんな人にもピッタリと寄り添い、楽しませてくれました。短編が集まった本です。最後のお話が、酔っ払いのハートを鷲掴みです。
    ぜひ、お酒を飲んだ後に読みましょう。

  • 石田衣良の恋愛短編集。疲れた頭を休めるには最適です。

  • サクッと読めましたが、あまり残らなかったかな。

  • 石田依良の短編集。\(^o^)/5年後の真夜中の一番目に出会う人と結婚すると占いで言われた女性の話。幼馴染み同士の恋愛などとても面白かった。

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著者プロフィール

1960年東京生まれ。成蹊大学卒業。代理店勤務、フリーのコピーライターなどを経て97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN フォーティーン』で直木賞、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、13年 『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。他著書多数。

「2022年 『心心 東京の星、上海の月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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