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- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041102022
感想・レビュー・書評
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新たなテロと認定されたコカイン汚染。コロンビアの巨大コカイン・カルテル「兄弟団」殲滅の米大統領指令を受け「プロジェクト・コブラ」が動き出した。指揮を執るのは元CIA局員「コブラ」ことポール・デヴローだった…。
フォーサイスを読むのは何年ぶりだろう?相変わらずのストーリーテリング能力とスピード感には感心するが、その引き換えに人物像が十分に描かれていないのが不満。
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「ジャッカルの日」のフォーサイスによる最新作。コロンビアのヘロイン・マフィアを殲滅する作戦を大統領から依頼されたコブラが、極秘作戦を開始する。叙事詩的な描き方をしていて、登場人物たちの心の動きは一切語られず、淡々と物語が進行していく。
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フォーサイスは、大好きだが、今回のさくひんは、チョット面白くない。飛行機とか、船舶のことは、やたら詳しく書いてあるが。訳者がかわったことも影響しているのか?
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つまらない。
スピード感がない。 スリルがない。 スマートさがない。