サンブンノイチ

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著者 : 木下半太
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041102657

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サンブンノイチの感想・レビュー・書評

  • ドキドキハラハラと笑い登場人物がユニーク
    読んでいる時は夢中になるけど
    読了後に全体図を考えると少し無理があるような…

    映画見てみたくなりました♪

  • キャバクラ『ハニーバニー』の店長、シュウ。ボーイのコジ。そして常連客の健さん。負け犬だった三人は人生の逆転を狙って銀行強盗を計画する。分け前はもちろん三等分。しかし、その大金を虎視眈々と狙う影が彼らに忍び寄っていた。騙し騙されの頭脳戦。まるでシーソーのように形勢は逆転し、最後に勝利の女神に愛されるのは果たして――
    なかなかのエンターテイメント。ストーリーのテンポが良く、ページをめくるたびに状況が二転三転するものだから一気に読み終えてしまいました。川崎の魔女こわいです。

    そして品川ヒロシによる映画化。キャストを見る限りなかなかの適役。もし品川が自分でこの作品を発掘してきたのだったら大したものです。

    ちなみにこのステキな装丁はワカマツカオリさん。

  • 人生の崖っぷちに立たされた男たちが、一発逆転を目論み銀行強盗に打って出た。ハプニングはあったものの、なんとか金を奪い銀行から逃走することに成功する。しかし、三分の一に山分けする直前、一人が一人に裏切りを提案して。。。怒涛の裏切り合い。誰が仲間で、誰が黒幕なのか。

    タランティーノやガイリッチーが大好きだという作者の思いが、ところどころで漂ってきます。王道のコンゲーム小説でした。

  • 話のテンポが抜群で、サクサク読めた。物語りが終わってもちょっとしたドキドキを残しているので、いい終わり方だと思った。

  • 様々な思惑を持つ人たちが三人の銀行強盗を見守る話。
    辛勝なところがいい。

  • 舞台は川崎にある雑居ビルに入っているキャバクラ、「ハニーバニー」。開店前の店内で、銀行強盗を仕出かした三人の男たちが追い詰められた様子で相談するところから物語ははじまる。
    回想シーンを除くとほとんどこの狭いビルの中だけで描かれている物語なのに、まさにめくるめくといったスピードで展開し、ストーリーは二転三転する。
    なんか芝居にしたら面白そう。

  • 2016.6.5読了
    テンポが面白くて、一時期読み漁った作家さん。久しぶりに読んだけど、このテンポが逆に疲れてしまった…今の気分じゃなかった。(図書館)

  • 裏の裏の裏を描くような話。
    こんな上手く無理だろ〜と思うけど、
    ハッピーエンド?だし、面白かったと思う。

  • 映画化ってことで気になってたので読んでみました。
    中盤から加速して一気に読み。裏の裏のそのまた裏の…ってカンジで、最後までハラハラです。
    しかし魔女だけは本気で怖くて気持ち悪くなりそうでした。。

  • 3.5くらい。終盤面白くなって一気に読んだ。

  • 人生の一発逆転を賭け、銀行強盗を成功させた、3人の男。
    大金を3分の1ずつ分け合うはず…だったが、なんとその金を狙っているのは彼らだけではなかった!
    騙し合いの一発逆転劇― 最後に勝つのは誰だ!!
    かつてない豪華キャストとスタッフによる、ハラハラドキドキの痛快エンタテインメント。


    「サンブンノイチ」
    2014年4月公開
    キャスト:藤原竜也、田中聖、小杉竜一、中島美嘉、窪塚洋介
    監督:品川ヒロシ
    http://www.sanbunnoichi.jp/

  • 学校の図書室で借りた本。

    他の映画を観に行った時に、映画化されることを知り、どのような内容か調べないで借りたら・・・。怖かった。
    映像化されたら、かなりソフトになるんだろうけど、それはそれで物足りない気がする。
    とにかく、お金に困って、どうしようもないところまで追い込まれた3人組が銀行強盗(GG)を計画し、実行したところから話は始まり、小節ごとにGG5日前、GG後、GG4日前・・・と話が行ったり来たりするけど、テンポよく読み進み、夢中になって読み終えることができた。

  • テンポがよくて読み進めやすかったです。最後までどんでん返しの連続。何度も裏切られます。
    ストレートでグロテスクな表現も多々あるので、創造力の豊かな人は気持ち悪くなるかも…?

  • 展開が何転もして、そのたびに驚かされていた。
    とくに後半はスピード感があって、一気に読み進めてしまった。
    アヒルキラー同様、すさまじいインパクトのある作品だった。
    あまり美しくない表現が多々あることで、世界観が現実味を帯びたものになっているのかもしれない。
    怖いけど、見たい、みたいな気持ちにさせられた。

    だれも幸せになれない展開だったけれど、個人的には後味はよかったようにおもう。

  • テンポよく読めたなぁ。さすが舞台脚本の人、という感じ。ちょっとずつちょっとずつ関係性が明らかになっていく、その過程に「ああぁぁそっちか!」ってなんども振り回された。うん、面白かった!
    映画化されるということで、キャスティング見たらすごくぴったりだったからこちらも楽しみ。

  • 主人公である語り手が殺される所から、お話はスタート。

    タイトルであるサンブンノイチとは、彼らの分け前のこと。

    男三人の騙しあいは人間不信に陥りそうなほど。

    悪いことしたら、それ相応の報いはあるよね…ってお話し。

    最後は、誰も生き残らなさそうな展開でした(笑)

  • ブラマヨ小杉さん出演映画の原作はこれ。あらすじだけで面白そう。今年原作読んで、公開は来年。楽しみ。

  • この人の作品は初めて呼んだが、読み始めるとグイグイ話に引き込まれ、最後まで一気に読んでしまった。
    騙し合いの騙し合いだったな。
    中盤で勘付いたが、やっぱシュウが最後にひっくり返したな。
    シュウ、なかなかやる男だった。ちょっと見直した。
    あの3人は、魔女と悪魔相手によくやったよなほんと。

    特に魔女。
    川崎の魔女本気で怖すぎた。
    あの人、尋常じゃないわ。
    フィクションのキャラと言えど、本気で怖気だったわ。

  • 騙し合いますわー。

  • 最後まで息をつかせぬ展開が続き、頁をめくる手が止まりませんでした。
    ただこの作者であればもっと高次元で笑いとシリアスの融合が出来ると勝手に思ってるので、まだまだ満足はしていないです。

  • いつもよりかはスピード感が落ちたけど内容は読みやすかった。

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サンブンノイチの作品紹介

人生の一発逆転を賭けた銀行強盗に成功、営業前のキャバクラハニーバニーに駆け込む3人の小悪党がいた。この店の店長のシュウ、ボーイのコジ、常連の健さん。手に入れた数億円もの大金は、ココで3分の1ずつ分け合う…はずだった。取り分を増やすため、かけ引きと騙し合いを始める3人。だが、その金を狙っているのは彼らだけではなかった。ハニーバニーのオーナーで、悪魔のように凶悪な男・破魔翔。裏世界で暗躍する伝説的金貸し・渋柿多見子、通称"川崎の魔女"-。果たして大金は誰の手に!?裏切り・逆転・衝撃の連続、予測不能のノンストップ・エンタテインメント。

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