ナモナキラクエン

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著者 : 小路幸也
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041102664

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ナモナキラクエンの感想・レビュー・書評

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  • 異母兄弟の山、紫、水、明の四人が父親の死をきっかけに産みの母親に会いに行く話。
    それぞれ全員母親が違い、その母親も短期間で離婚して出ていってしまうという状況にも関わらず、ひねくれたりせずに今の世の中に珍しいくらいまっすぐ生きている四兄弟にすごく好感が持てた。四人の繋がりに、大事な人達も交じり合い、絆を強く感じる事ができた。きっと四人にはこれからも幸せな人生が待っていると思える物語。

  • 小路さんの王道の家族もののお話ですが、
    設定が、すこしばかり重めだったかな~。
    ちょこっちチャレンジしてみました的な。

    そのわりには、
    小路さんのテイストがよく出ていたので、
    お話自体は重くならず、そこはよかった。

    でも…、少し物足りなさも感じたかな~。
    キャラが、あまり尖がってなかったのと、
    エピソードの広がり具合も、そんなに…。

    小路さんの作品といぅだけで、
    ちょっち、ハードルを上げ過ぎたかな~。
    悪くはないです。ふつぅの作品でした…。

  • キシャツーやシェアハウス同様悪人が出てこない小説。この作者はつくづく家族を書きたいんだな。面白くないわけではないし、途中で投げ出したくなることもないが、浅いところをふわふわ浮いていて手応えが感じられない。

  • ラストで急に重いテーマに変わりましたが、あまりにもソフトな優しい文章で驚きました。
    明言されていませんが、4人は異母兄弟でもなかったってことなんですよね。

  • 楽園の話を、聞いてくれないか」そう言いかけて、父さんは逝ってしまった。山、紫、水、明と名づけられた僕ら兄妹と、一通の手紙を残して。僕らの母親は、4人とも違う。手紙には、それぞれの母親のことが書いてあった。「会いに行く必要があると考えるなら、会ってこい」それが、僕ら兄妹の、忘れられない夏の始まり。

  • 兄妹の名前である山紫水明みたいに透き通った文章、そして兄妹たちだった。お父さんの目指した楽園は、ちゃんとそこにあったのではないだろうか。

  • 楽園だったよ。突然旅立った父親に伝えたい。楽園は今もこれからも楽園で、嵐が来ても大丈夫。支える人が沢山居るから。空の上から見ていてよ。楽園だね〜って言わせるから。

  • ■ 1662.
    <読破期間>
    2016/8/18~2016/8/20

  • 母親の違う4人の兄弟が、父の死をきっかけに生みの母を訪ねる話。
    母親が自分たちを捨てた理由を探すミステリーなのか家族愛な主眼を置いた感動ものなのか、ちょっと軸がブレているように感じた。
    小路さんの作品はいつも穏やかで柳のようにしなやかな男性と、芯の強い神秘的で美しい女性しか出てこなくて、綺麗なお話なんだけどあんまり心に残らない。
    読後感は良いしさらっと読めるのでぱぱっと読むにはいいかな。

  • 母違いの4人兄妹。
    適当だけど楽しい父が死に、それぞれの母に父の死去を知らせに会いにいく。
    そして長男に明らかにされる、父が築きたかった楽園の真実。

    それぞれの登場人物の個性がでていて楽しめた。

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ナモナキラクエンの作品紹介

「楽園の話を、聞いてくれないか」そう言って、父さんは死んでしまった。残された僕たち、山(サン)、紫(ユカリ)、水(スイ)、明(メイ)は、それぞれ母親が違う兄妹弟。そして僕たちは、楽園探しの旅を始めた。

ナモナキラクエンのKindle版

ナモナキラクエンの文庫

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