RDG6 レッドデータガール 星降る夜に願うこと (カドカワ銀のさじシリーズ)

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著者 : 荻原規子
制作 : 酒井 駒子 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年11月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041103487

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RDG6 レッドデータガール 星降る夜に願うこと (カドカワ銀のさじシリーズ)の感想・レビュー・書評

  • 最近目の前のことから逃れたくて読んでいたのかも知れない。

    シリーズ最終巻。
    泉水子は学園の陰の主となり、クリスマスパーティーの最中、現実に重なる異次元を作り出したが、自分ひとりではないことに気づくことができた。
    世界遺産群となれるか、みんなの未来に繋がっていく。

    そういう感じかー。
    作中で言えば、派閥や宗教とかいろいろ違いはあるけれど、確かに、穂高先輩の言うように、私たちはひとつのものだよね、と納得。
    最後の方では、深行が泉水子との未来を見据えていて、紫子にとっての大成のようなパートナーになるんだなぁと嬉しくなった。
    読み終わって涙が出てきた自分に驚いてしまった。
    私も「この世とはどういうものか、何があるのか、まだまだよくわからないから、もうちょっと生きよう……」と思えた。
    私もあまり悲観しないようにしよう。

  • え、ここで終わり?
    あれ、これって恋愛物?
    という感想が。

    好き、とか直接的表現が全く無かったのでうっかりしていたが、泉水子の深行への感情の変化に注目して再読したい。。

    雪政さんの元奥さんも気になるし、真澄のその後や何より姫神の存在が気になるが、

    深行の存在と、一緒に生きる、という選択肢が大きく未来を変えることになったのだな、と納得。

    でも続編が読みたい。。

  • 2016.1.4読了。昨年の12月から年越しでRDG全6巻を読み終えました。ラストシーンのキュンキュン感はなかなか。私が荻原規子のファンタジーが好きなのは、もしかしたら世界観ではなくショートしちゃう乙女の心情への共感でしょうか。この作品泉水子ちゃんのたいした能力者なのに乙女チックでいらいらするくらいいじいじしている性格とのギャップがよかった。そんな彼女が少しずつ成長していくところも悪くない。お相手の深行くんもいいなあ。フィリエルとルーンのカップルより好きかもしれない。後日譚もぜひ書いてほしいなあ。

  • 6巻一気読みした位なので面白くないとは言わないけれど、内容の幼さにはがっかりしてしまった。大きな命題を匂わせて落ち着くところはそこかと。主人公の「頑張り」って、「普通」以上のものがなかったと思うし。大人は満足できないファンタジー。

  • 完結巻。えっこれで終わり?となった、まだまだのびしろのあるラスト。高柳との折り合いやら深行との親展やら読み応えはあるが、物足りない。せめて卒業まで読みたかったなぁ。終盤の拉致事件は唐突で読んでいても怪しいよ!とツッコミながらだった。中盤のユルユルな泉水子ちゃんはかわいらしい。姫神の兵器利用とかどうせ早死にするとかよりも、男の子の態度に一喜一憂する(それで周囲に影響及ぼしてしまう)のが、なんとも高校生らしくていいですね。

  • 仄香の「怖がることは人の能力であり権利であり、恐怖心は人の生命を守る防御だから、勝手に奪えば侵害になる」という理論になるほどと膝を打った。
    あと、クラウスがクリスマスに言及している件で、闇に閉ざされた季節には魔がうろつくから、それを追い払い、魂に希望の灯りをともすためにクリスマスの飾りが光輝く、というのにも納得。イルミネーションにそんな理由があったのか・・・。児童書には学ぶところが多い。

  • 「そこのポチ。結局式神をコントロールできないくせに、大きな口をたたかないでよ」
    「だれがポチだ」
    2015/01/10-01/24

  • 2014/12/26図書館から借りてきた。

  • 最終巻にきて糖分増量の大盤振る舞い、やられました~ 高柳との再審も誘拐騒ぎも、楽しく読んだのですがラストシーンの甘さと来たらもう…全てをかっさらっていきましたよ。

  • とーっても良かったです! このラストのために今までがあったんだなぁ、と思える、未来のある終わり方でした。最初はヘタレだった泉水子の成長が無理なくて、深行との関係もきちんと距離を縮めていて、ほんとーに良かった! 第一部完とも取れるし、宗田きょうだいも高柳も、これからどうなるのかすごくすごく気になるけれども、あまり長々と続けるよりは、希望に満ちた、そしてちょっぴり成長した普通の女の子の、これからの物語として、綺麗にまとまっていました。始まりの場所である、玉倉山で、一つの物語が終わり、そして始まる、そんなラストシーンがとても印象的。なかなか今まで長くて、途中挫折しそうになりましたが、完結巻まで読み終えてこそだなぁ、と思います。

  • [ 内容 ]
    <1>
    山伏の修験場として世界遺産に認定される、玉倉神社に生まれ育った鈴原泉水子は、宮司を務める祖父と静かな二人暮らしを送っていたが、中学三年になった春、突然東京の高校進学を薦められる。
    しかも、父の友人で後見人の相楽雪政が、山伏として修業を積んできた自分の息子深行を、(下僕として)泉水子に一生付き添わせるという。
    しかし、それは泉水子も知らない、自分の生い立ちや家系に関わる大きな理由があったのだ。
    大人気作家荻原規子の書き下ろす新シリーズ。

    <2>
    神霊の存在や自分の力と向き合うため、生まれ育った紀伊山地の玉倉神社を出て、東京の鳳城学園に入学した鈴原泉水子。
    学園では、山伏修行中の相楽深行と再会するも、二人の間には縮まらない距離があった。
    弱気になる泉水子だったが、寮で同室の宗田真響と、その弟の真夏と親しくなり、なんとか新生活を送り始める。
    しかし、泉水子が、クラスメイトの正体を見抜いたことから、事態は急転する。
    生徒たちはある特殊な理由から学園に集められていたのだった…。

    <3>
    学園祭の企画準備で、夏休みに鈴原泉水子たち生徒会執行部は、宗田真響の地元・長野県戸隠で合宿をすることになる。
    初めての経験に胸弾ませる泉水子だったが、合宿では真響の生徒会への思惑がさまざまな悶着を引き起こす。
    そこへ、真響の弟真夏の愛馬が危篤だという報せが…。
    それは、大きな災厄を引き起こす前触れだった。

    <4>
    夏休みも終わり学園に戻った泉水子は、正門でふと違和感を覚えるが、生徒会執行部として学園祭の準備に追われ、すぐに忘れてしまう。
    今年のテーマは戦国学園祭。衣装の着付け講習会で急遽、モデルを務めることになった泉水子に対し、姫神の出現を恐れる深行。
    果たして会終了後、制服に着替えた泉水子はやはり本人ではなく…。
    大人気シリーズ!物語はいよいよ佳境へ。姫神の口から語られる驚くべき事実とは…。

    <5>
    いよいよ始まった“戦国学園祭”。
    泉水子たち執行部は黒子の衣装で裏方に回る。一番の見せ場である八王子城攻めに見立てた合戦ゲーム中、高柳たちが仕掛けた罠に自分がはまってしまったことに気づいた泉水子は、怒りが抑えられなくなる。
    それは、もう誰にも止めることは出来ない事態となって…。
    ついに動き出した泉水子の運命、それは人類のどんな未来へ繋がっているのか。

    <6>
    泉水子は“戦国学園祭”で能力を顕現させた。
    影の生徒会長・村上穂高は、世界遺産候補となる学園トップを泉水子と判定するが、陰陽師を代表する高柳は、異議をとなえる。
    そして、IUCN(国際自然保護連合)は、人間を救済する人間の世界遺産を見つけだすため、泉水子に働きかけ始めた!?
    泉水子と深行は、だれも思いつかない道のりへ踏みだす。
    姫神による人類滅亡の未来を救うことはできるのか―。
    ついにRDGシリーズ、完結。

    [ 目次 ]
    <1>


    <2>


    <3>


    <4>


    <5>


    <6>


    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • やっと『RDG』の完結編を読むことができました。このお話がこれで終わってしまうのが残念でなりません。
    神話や日本の歴史をベースにしながら、高校生である主人公をはじめ彼女の友人たちの今を生きる姿を描いています。彼らがこれからどのように成長していくか楽しみになるファンタジーです。

  • 荻原さんの作品いつもは好きなのに今作はいまいち?と思っていたのもいつのまにかやっぱりいいなぁという感想に。深行と同じくらいいつのまにか好きになってたのか…
    如月会長の怖がることも権利であり、恐怖心は生き物にとって生命を守る防御力というのに成程と思った。最近恐怖を打破することばかりに重きを置いていたかもしれない。
    あと姫神は泉水子のある一面…?

    まとめ方がご都合すぎる気もするけどラストがきゃーっとなるからこれで良かった(笑)ハッピーエンド好きだ。
    長編ファンタジーは読み終えると、自分も一仕事終えた気分になれて気持ちいい

  • この最終巻は、最初から最後まで「姫神」ナシの泉水子の物語だったなぁと思う。姫神という言葉は出てくるけど、1巻ではあんなにぼんやりした印象だった泉水子が、しっかり確立した感じ。
    深行のことでうじうじしたり、着ぐるみが不満で泣いちゃったりと、自分のことで精いっぱいな様子も、世間知らずの高校1年生だと思うと納得。
    特別な力を持ち、その力に振り回されながらも、ひとりの女の子として少しずつ少しずつ成長していく泉水子がいい。

    泉水子と深行の関係は王道に落ち着いたけれど、個人的には紫子・雪政パターンでも面白かったんじゃないかと思う。深行は泉水子のこと、ちゃんと好きなのか、じつはすごい想っているのか…。
    泉水子、深行、宗田姉弟、それぞれの行く末が気になってしかたない。

  • きっちりラノベ、しかもセカイ系。

  • 未来へつながる残る終わり。
    いつか続きのお話が読みたいです。

  • シリーズ最終巻。高柳との対決、クリスマスパーティ、意外な人物の裏切りと、騒々しい巻。高柳との対決はあっさりと終わり物足りなかった。でも泉水子らしく、相手を傷つけず全てを受け入れることで解決させたのは良かったかも。クリスマスパーティでは仮装になってない深行に笑っちゃいました。そして、残り僅かの所で誘拐騒ぎ。本当に終わるのか心配になった。しかしその心配は深行の登場から一転、ラストまでの二人のやり取りに頬が緩みっぱなし(笑)なんと甘い展開……。1巻読了時に二人が恋愛に発展するとは思えなかったのが嘘のようです。1巻では山伏など聞き慣れない専門用語が飛び交い、それに混乱して登場人物の心情に入り込めませんでした。もう一度最初から読み返して、泉水子と深行の成長過程を見てみたくなりました。続編……本当にあるのかな?どうせなら、深行の視点で読みたい。幼少期や後日談を。

  • ここで終わってしまうのが勿体ないです。
    深行くんと泉水子のその後も気になるし、紫子と雪政の関係もだいぶ気になりました。
    スピンオフ的に出ないかしら…(出なそう)。

  • もうどうしよう深行くんかっこよすぎ!
    そして紫子さんと雪政もこれをプレゼントしてくれるなんてセンスよすぎ!
    そしてそしてなんだかんだいって泉水子、深行くんとは別の意味で超かっこいい!


    みんな羨ましすぎる!
    これで読書感想文書いてやる!

  • RDG最終巻。
    ずっと素直じゃねーなー深行!もしくは鈍すぎ泉子!ってかんじだったけど、落ち着くところに落ち着いてよかった。

  • あんなに引っ込み思案だった女の子が、見事に成長した感じです。
    表紙イラストを見て、学園ものだ(ファンタジーではないのか)とがっかりして、読まなかったのは、もったいなかったです。
    読んでよかったです。

  • 最終巻。本当におもしろかった。いつまでも読んでいたいと思える作品です。

  • 最終巻になってやっと全貌と目標が分かった!
    ところで終わっちゃったなぁ。

    相変わらず荻原さんは個性的なキャラクターを描くのも文章もうまいんだけど、やっぱり少女漫画風なので…そこがこそばゆい(笑)。

    荻原文章は現代舞台より古代(異界)舞台の方が合っているように思うのは私だけだろうか。
    リアルな現代を描くのって難しいんだな、と改めて思う。

    しかしここからどうなるのか気になる!
    いつか続きが出るなら読みたい。

  • これで終わりかと思うと寂しい。
    続編が気になるところ。
    キャラ設定もいいので、その後の物語を是非読みたい。

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RDG6 レッドデータガール 星降る夜に願うこと (カドカワ銀のさじシリーズ)の作品紹介

泉水子は"戦国学園祭"で能力を顕現させた。影の生徒会長・村上穂高は、世界遺産候補となる学園トップを泉水子と判定するが、陰陽師を代表する高柳は、異議をとなえる。そして、IUCN(国際自然保護連合)は、人間を救済する人間の世界遺産を見つけだすため、泉水子に働きかけ始めた!?泉水子と深行は、だれも思いつかない道のりへ踏みだす。姫神による人類滅亡の未来を救うことはできるのか-。ついにRDGシリーズ、完結。

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