本当は危ない植物油 その毒性と環境ホルモン作用 (角川oneテーマ21)
- 角川書店 (2013年5月10日発売)
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感想 : 8件
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- Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041104675
感想・レビュー・書評
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油がホルモンに影響を与えるなんて、知らなかった・・・。
自分の健康は自分で作るしかない昨今、無知ほど怖いものはないなと。
エゴマ油を買い、ラードでも作ってみるか!?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
植物油というと何となく体に良さそうだし、コレステロールを下げてくれるような気にさせる。ところがどっこい本書はこれとは全く真逆を説く。寧ろ植物油はホルモンを乱し寿命を縮め世代を超えて影響を及ぼすと警鐘を鳴らす。今、スーパーでは盛んにキャノラー油を廉売しているが、これこそが最悪の植物油。なんとダイオキシンよりも強い環境ホルモン作用があるという。もう恐ろしくてとても使える代物でないことが骨身に徹してよく分かった。勿論、植物油の中にもいいものは沢山ある。とくに良いのはエゴマ油。我が家も本日よりエゴマ油である。企業の利潤追求の片棒を担ぐ御用学者ばかりの中で、蛮勇をふるって公表してくれた著者には心からの拍手を送りたい。