伝説の外資トップが明かす 勝ち残る人財の原理原則 (ノンフィクション単行本)

著者 :
  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041106167

作品紹介・あらすじ

コカコーラやジョンソンエンドジョンソンの日本法人で社長を務めた著者が明かす、これからのグローバル時代にビジネスパーソンが成功するために必要な原理原則を紹介。

感想・レビュー・書評

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  • 方向性=理念+目標+戦略

    訪問企業の現状把握には:
    ①社員の表情が明るいか、ときおり職場に笑い声が漂うか。
    ②挨拶がしっかりできているか。
    ③私の話を聞きながら、経営者を含む社員がまめにメモを取るか。
    ④約束した時間を正確に守り、定刻に会議が始まるかどうか。決めた時間に終わるか。
    ⑤トイレが綺麗に掃除されているか。

    世界で勝ち残る人財の3原則
    ①自国をよく知っている。
    ②自国に対する誇りを持ち、自国を愛している。
    ③日本人としていのidentityを持っている。

    人財度向上の3原則
    ①座学
    ②師
    ③修羅場

    武士道6徳目
    ①大義や正義の為に命も惜しまないという精神
    ②自己犠牲
    ③noblesse oblige
    ④当事者意識
    ⑤恥を知る
    ⑥潔い有終の美

    後藤新平
    金を残す人は3流、仕事を残す人は二流、人を残す人が一流

    グローバリストの5条件
    ①グローバルマインド
    ②リーダーシップ能力
    ③コミュニケーション能力
    ④英語+ONEの語術力
    ⑤学ぶ意欲
    JAL
    ①Joke
    ②Assertive
    ③Logic

    自分株式会社を設立せよ

    Global Leadershipの16条件

    1.スキル
    Leadership
    Diversity
    Language

    2.マインド
    Objective
    Bird’s eye
    Guts
    Responsibility
    Self-Sacrifice
    Health
    Integrity
    Populality
    Act
    Assertiveness
    Listen
    Explain
    Energize

  • 比較的精神論的な内容が多く、他の著作の方がはるかに良かった。
    内容も巷で言われていることを纏めたような印象で、改めて出版するほどの内容か?という疑問が大いに残った。

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著者プロフィール

株式会社国際ビジネスブレイン代表取締役社長。
1936年東京生まれ。早稲田大学卒。シェル石油、日本コカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、フィリップスなどグローバル・エクセレント・カンパニー6社で社長職を3社、副社長職を1社経験。2003年から2011年3月まで住友商事株式会社のアドバイザリー・ボード・メンバー。2014年7月より株式会社ティーガイアの非常勤取締役を務め、「伝説の外資系トップ」と称される日本のビジネスリーダー。
主な著書に『経営者が絶対に「するべきこと」「してはいけないこと」』『仕事と人生を劇的に変える100の言葉』『他人力のリーダーシップ論』(いずれもアルファポリス)、『経営の教科書』『王道経営』(いずれもダイヤモンド社)など多岐にわたる。

「2017年 『自分と会社を成長させる7つの力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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