GOSICK RED (単行本)

著者 :
制作 : みなとそふと 
  • KADOKAWA/角川書店
3.47
  • (46)
  • (104)
  • (134)
  • (34)
  • (5)
本棚登録 : 1416
感想 : 117
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041106402

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 桜庭一樹は好きだけどGOSICKシリーズはやっぱりあまりあわないみたいだ。

  • [2015.02.27]

  • ヴィクトリカ&久城くん再び。過去の理不尽な拘束からようやく解き放たれたヴィクトリカは、たいして変わらないような感じもしつつ、でもやっぱりどこかのびのびしているように感じます。新しい舞台はニューヨーク。でも巻き込まれるマフィアの殺人事件。久城くんの為に「犬!!」とか言い出すヴィクトリカの可愛さったらありゃしない。ボレイド博士も所詮は何かの手先でしかなく、この後一体何がどう動くのかハラハラします。ガルボのヴィクトリカを狙っているらしき台詞も思わせぶり。最後グレヴィールが出てきた時は「おー!」となりましたとも♪

  • 長編完結の、その後。ニューヨークでの新生活。マフィアの溢れる街と、不可解な事件。しかし妻と一度だけ地の文にてあるのだが、ケッコンしてらっしゃるの??これで??と言いたくなるくらい今までと変わらない主従関係(笑)。ヴィクトリカが乗り出した途端謎はするすると解けてしまい、ミステリと呼ぶにはお粗末。これただの警察の怠慢じゃないか。頑張って読み終えたけど、期待ほどではなかったかも。青には期待してもいいのかしら。

  • 大好きな作品の続編だから読んだけど、そうじゃなかったら途中で読むのを止めてると思う。
    あれだけきれいに完結した物語だったのに、蛇足がついてしまったなという印象。

  • 続きが読めたのは嬉しかったけど面白くはなかった。
    残念。あのGOSICKならではの雰囲気は学園だからこそなのかも。
    でも次巻も一応読む予定

  • この二人のコンビ大好きだ

  • シリーズ続編。前シリーズの最後の最後でNYに行ったことになってたのでその様子。古き大陸から新大陸に移り、マフィアも出てきて、少しハードボイルド風に変えたのかな。ただ、ふたりの掛け合いはちっとも変わらずなので、そこは安心しました♪

  • こんな子供だましはアカン。
    大人の読む本ではありませんでした・・・

  • 直木賞作家になった後もライトノベルを書き続けてくれるのは嬉しいですね。

全117件中 41 - 50件を表示

著者プロフィール

1971年島根県生まれ。99年、ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞しデビュー。2007年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞、08年『私の男』で直木賞を受賞。著書『少女を埋める』他多数

「2023年 『彼女が言わなかったすべてのこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

桜庭一樹の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×