UN‐GO 敗戦探偵・結城新十郎(1) (カドカワコミックス・エース)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年5月9日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041201602
感想・レビュー・書評
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戦争のせいで堕ちるのではない人間だから堕ちるのであり生きているから堕ちるだけだ
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んー、推理ものとしては普通に楽しめました。
風守かわいいな。
パンダの姿の方が好きだわw
が、フルサークル?とか、因果とのきっかけとか、もちっと詳しく知って終わりたかったな。
アニメは観てません。
普通に面白かった。 -
表紙買いしたけど、あまり合わなかった。
アニメのほうで見てみたい。 -
ほぼアニメどおりかなと思いますが、アニメより海勝梨江が真実に対して真摯というか・・・あと海勝会長の推理の目的がアニメよりはっきり描かれている気がしました。
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絵の雰囲気がとてもよかった。
話の流れもTVシリーズとほぼ同じで、思い出しながら読める。 -
アニメまんま。
というとアレなんですが、「アニメの表現」をマンガの文法で描いている、よく出来たコミカライズかと。
逆に言えば、アニメ版を見た人にとっては、あまり驚きが無いのが正直なところ。 -
“「「戦争のせいで堕ちるのではない」
「人間だから堕ちるのであり」
「生きているから堕ちるだけだ」
…人間は堕落する 聖女も英雄もそれを防ぐことはでいない
それが…救いだ」
「…はい もちろん…お待ちください
電話だ お前に」
『海勝麟六です また君に少しだけ及ばなかったようだね』
「最初から…わかっていたんじゃないのか」
『だが——残念ながらいつものように犯人は女性SPと発表される
君が騒いでも無駄だということはわかっているね
そうだな…加納夫人はそのことに気づいて警察より先にSPを射殺——…
これでいいんじゃないかな
加納さんの物資横領は濡れ衣であり何者かの陰謀であった…
これで彼の名誉も安泰だ』
「美しい 結末か」
『——気に入ってくれるかな』”[P.72]
アニメの漫画版。
事件レポートがあるのが良いなぁ分かりやすい。
次巻の風守ちゃん待ち。
“「ダメだね
やっぱりこいつは人じゃないから通じない」
「…お前は誰をかばってる?
俺たちはお前を助けてやれるかもしれないんだぞ?」
『何故?ワタシは人じゃない
法律に違反したR.A.I. なのにワタシを…』
「風守…君は嘘をつけないんだな」”[P.204] -
こちらはアニメ準拠だが、マンガという表現だからこその演出というものもある。
どう絵に落とすか、コマに割るか、そんなことを楽しみつつ読んだ。
あと1巻で全話終わってしまうな~。
巻末のチマキャラ4コマがかわいい。 -
TVアニメ「UN-GO」がコミック化。
各事件の間に「事件レポート」というまとめがあり、話が簡単にまとめてあって起と結が分かりやすい。