長門有希ちゃんの消失 (4) (カドカワコミックスAエース)

著者 :
制作 : 谷川 流 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 468
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041202173

感想・レビュー・書評

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  • 交通事故に遭って頭を打った有希は、人格が変わってしまい、それまでの自分の記憶が自分のものとは思えなくなってしまいます。そんな彼女の変化に気づいた朝倉とキョンは、戸惑いながらも現在の有希に寄り添い、見守りつづけることをえらびます。そんな彼らとの交流に支えられて、新しい有希の人格に変化がもたらされることになります。

    スピン・オフ作品である本作のなかに、本編の長門有希の人格を登場させる、相互に入れ子になっている仕掛けになっています。もちろん、ラブコメディとしてもきれいなまとまりがつけられていて、シリーズ中でも完成度の高い一冊だと思います。

  • 2015年からアニメ放送が始まるぷよの"長門有希ちゃんの消失"の第4巻。ここまでのドタバタとは打って変わって、シリアスなストーリーです。裏涼宮ハルヒの消失といった感じでしょうか。いつものラブコメな感じも美味しく頂いていますが、この切ない話はグッと来ます。有希ちゃんも長門のおかげで、色々と気づいたみたいだし、これからの展開に期待大。今のところ、このエピソードが一番好きかも。アニメ化された際も、当然やりますよね。まさか劇場版とか?www

  • #manga
     4巻読了。
     涼宮ハルヒのスピンオフコミック。
     当初は違和感もあったけど、ここまで来るともう別作品として楽しめる感じ。

  • くそう、せつなくなるじゃん

  • 今回はちょっと異質でなんとも言い難いっすね。
    まぁ有希ちゃんが可愛くてなにより。

    アニメ化まだっすか。

  • 本編も好きですが、消失バージョンもいいです。
    あわただしくもなく、のんびりとした雰囲気が
    こんな高校生活だったら、よかったのにww

  • 多層世界ものの筋まできっちり通しつつ長編の大きな転換点を作り、心情も丁寧に描写。すごく技巧的なことがさらっと行なわれている。

  • 消失内消失か。
    あと、キョン君ガチムチになっちゃった?

  • うおお。この展開は予想してなかった。評価せざるを得ない。長門のライバルをそう持ってくるとは!そして有希ちゃんシリーズの朝倉さんはマジ天使。ぜひ桑谷さんの声付きで見てみたい。

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