八犬伝 ‐東方八犬異聞‐ 第11巻 (あすかコミックスCL-DX)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
4.17
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本棚登録 : 453
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041203071

作品紹介・あらすじ

少しずつ明らかになっていくそれぞれの過去。真実と向き合って行くことになり…?「CIEL」にて連載を開始し話題となった新章がコミックスで登場!

感想・レビュー・書評

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  • いやあ、本当に待っていました!!連載雑誌移籍後の、数年ぶりの連載再開と、ようやくの新作単行本!!!!
    仁の話から後、何年待ったか・・・(涙)この11巻を読んでから、思わず今までの単行本(冬水社版)を全部読み返してしまいました。
    来年にはアニメ化されるということなので、もっと知名度があがってほしいと思います。本当に面白い作品なんです!!

    仁が去るのを見送った信乃と荘介は、帝都に戻ってきた。迎えにきた小文吾は、死んだはずの姉の沼蘭の幽霊が出ると言う。引きこもっている現八のために、確認に言った信乃だが、そこに現れたのは、仁が探している育て親「葉月」の身体を借りた妖だった・・・。

    今回は、教会のフェネガン枢機卿がついに信乃に会ってしまったり、里見莉芳が幼い信乃のお兄ちゃん役だった疑惑、そして、荘介がいよいよやばくなってきてる疑惑が出てきました。
    そーすけは、かなりヤバイ。本人に生きる事への執着がないだけに危ないですね。それだけ、蒼の方が強くなってきてるんでしょう。珠取られてるのが致命的だという気がします。

    あと、個人的には要ちゃんが出てたのが嬉しかった。ファンですので。狐さんだと、お稲荷さん連絡網が使えるんですね~~~。

    連載の掲載雑誌はBL系ですが、この作品はBLではありません!大変お勧めなので、ぜひぜひ広く多くの方に読んでいただきたいと思います!!

  • Good

  • しのが「荘!」って呼ぶのめちゃ好きです。

  • 沢山の伏線がちりばめられた豪華な1冊だった。
    まだ、謎は謎のままだし、玉の持ち主も揃ったけれど、不在者
    含めて皆がバラバラの行動になっているので、今後どういう
    道筋で1つに纏まるのか話に期待したい。
    個人的には、荘介と蒼がどう決着するのか早く知りたい・・・が、できればどちらにとっても納得のできる決着になると良いな。

  • 【請求記号】 726.1/ア-13/11
    【登録番号】 11768
    【資料ID】 1001011768

  • 2012.6.30 1版…?
    なぜ1日じゃないの?

  • 11巻まで一気読みしました。信乃が零にしか見えないのはおいといて、読み込めば読み込むほど面白いです。壮絶な運命を背負っている信乃ですが、当の本人が明るいので物語としては暗くなく、ギャグもありテンポもいいです。個人的には荘介がどうなるのかが・・・気になります。

  • 冬水社の続き。読もうと思ったら、話の流れ忘れてました。ちょっと既刊読み直してから読みます。

  • 冬水社の既刊読み直してこよう……っ。

    荘介の不調に信乃が気付くのはいつになるのかな。
    目が不自由になるというととりあえずベルサイユのバラを思い出すよね。

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著者プロフィール

あべ 美幸(あべ みゆき、1972年1月4日 - )は、日本の漫画家。星座はやぎ座、血液型はB型。自画像はカエル。
『LOST CHILD』でデビュー。代表作に、『困った時には星に聞け!』、『八犬伝―東方八犬異聞―』、『SUPER LOVERS』などがある。
2009年より『いち*ラキ』で連載していた『八犬伝―東方八犬異聞―』を休載していたが、2010年12月27日発売の『CIEL TresTres』にて、2011年1月29日発売の『CIEL3月号』より移籍。連載再開される事が発表された。

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