GUNDAM EXA -5 (カドカワコミックス・エース)

制作 : 矢立 肇  富野 由悠季 
  • 角川書店
3.71
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041207079

作品紹介・あらすじ

レオスの新フェース、アイオス・フェースが完成する中、exー(イクス)のエクストリームガンダムも更なる進化を遂げようとしていた!大人気アーケードゲーム「エクストリームバーサス」との極限コラボは加速する!

感想・レビュー・書評

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  •  フォンが良くも悪くも色々と凄いことになっているけれども、フォンならできてしまうかもと思わせるキャラクター造形の勝利ともいえるかもしれない。フォンの描かれ方には賛否があるだろうけれど、フォンを”これ以上EXAに関わらせない”ためにはこれぐらいの事をやらせておかないだろうとダメだと思う。一方、ララァもEXA世界の設定からすればルール違反ともいえるような事をしているけどそれほど無茶をしているように感じないのはキャラクター造形の違いかなとも感じた。
     いくつかの問題が片付いたところで∀の世界が始まってしまった。全てのガンダムの終着点である∀がGAデータとして記録されていると言うことはEXAの世界は終着点である∀よりも後の時代という事になるのだが、どんな秘密があるのか。一応はターンエーとターンXの戦いの後も時間は流れているので、EXAの世界が成立することは可能であるが、∀の意義を鑑みれば、EXAもガンダムである以上∀に収束するはずである。単なる∀の世界で終わってしまうのか、それともEXAの世界の根幹が示されるのか。

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