まんがでわかる物語の学校

  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (170ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041207611

作品紹介・あらすじ

まんが家・脚本家・小説家など、お話を創る仕事がしたい。大好きなあの作品の面白さの秘密が知りたい。そんな方必読の、まんがで覚えるストーリーの作り方ガイド!書き込むだけで物語ができる便利なシート付き!

感想・レビュー・書評

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  • 元の新書も読みましたが、漫画になるとイメージとして理解しやすい。彼女たちは、ネズミ?

  • 取り上げている理論が古くさいというようなレビューがamazonにあったけれども、今でもハリウッド向け映画脚本などの基礎として教えられ、使われている理論が本書の中には見られる。ただし、その理論に対する解釈と運用は、一般的には、現代のエンターテインメントのニーズに合わせ、本書の内容よりもやや新しいものに書き換えられているように思う。だから本書は物語についての各理論を俯瞰するにはいいけれども、今の若い人が自分たちのための「ストーリーが作れる」ようになるためには、読後には別の本にもあたってみたほうがいいと思う。

  • いつも通りの大塚さんの物語を作る教える本。
    サイコはきちんと終わらせてね!

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著者プロフィール

大塚 英志(おおつか・えいじ):大塚英志(おおつか・えいじ):1958年生まれ。まんが原作者、批評家。神戸芸術工科大学教授、東京大学大学院情報学環特任教授、国際日本文化研究センター教授を歴任。まんが原作に『アンラッキーヤングメン』(KADOKAWA)他多数、評論に『「暮し」のファシズム』(筑摩選書)、『物語消費論』『「おたく」の精神史』(星海社新書)、他多数。

「2023年 『「14歳」少女の構造』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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