ビブリア古書堂の事件手帖(5) (カドカワコミックス・エース) (角川コミックス・エース 403-5)

著者 : ナカノ 三上延

• KADOKAWA (2014年3月24日発売)

作品紹介・あらすじ

大輔の元彼女が、亡き父の本の査定をビブリア古書堂に依頼してきた。亡き父が「ビブリア古書堂」に査定を指名した理由は…？　話題のビブリオミステリ第５巻！

感想・レビュー・書評

[かおり@iRoakgさんの感想 · 2024年3月8日]

色んな古書・作家話を楽しむ作品なんだな。誰だ！この作品をミステリーって言ったの！！

[六月一日宮玲子さんの感想 · 2023年1月5日]

コミカライズ５巻目。五浦の昔の交際相手、高坂晶穂から、父親の遺品である蔵書の買取を依頼される。栞子が晶穂へ、父親の隠された不器用な感情を告げるシーンや、晶穂の五浦へ想いを語るシーン、五浦の晶穂への最後の想いを告げるシーンの描き方はとても良かった。コミカライズの成す技だろう。

[夢色さんの感想 · 2017年8月7日]

【あらすじ】
大輔の元彼女が、亡き父の本の査定をビブリア古書堂に依頼してきた。亡き父が「ビブリア古書堂」に査定を指名した理由は…?　話題のビブリオミステリ第5巻!

【感想】

[izzyさんの感想 · 2015年12月30日]

元カノの晶穂との話

[M.MANOさんの感想 · 2015年1月28日]

短篇三本と、これらのブリッジになる栞子や西山の視点からのエピソードが加わる。
ワトソン役の大輔も、単なるデカイだけの奴ではなく、マシになってきているではないか。
本の薀蓄が蓄積されるけど、ブラックジャックのエピソードは面白かった。

[tukinokatatiさんの感想 · 2014年9月25日]

5巻で打ち切りました。

[神野イオリさんの感想 · 2014年5月16日]

5

[eri77さんの感想 · 2014年5月7日]

今までの5冊の中でいちばん面白かった。早く6巻が読みたい！

[bluedayさんの感想 · 2014年5月1日]

買うた

[sadaharu373さんの感想 · 2014年4月30日]

今回は五浦クンの元カノの所に蔵書を買い取りに行く話。
でも一筋縄では行かない。
付き合っている時には明かさなかったが、父と母は愛人関係であるとかいろいろあった模様。
そんな中、亡くなった父は敢えて外に生ませた娘に、遺品の本の整理を任せる。
これもなかなか感慨深い話でしたね。

本の値打ちいと合わせて、本の中身がメッセージになっているという父の深い愛。
でも、キツイと思われていた腹違いの姉も実は妹のことを心配していた。
じれったい家族ですね<(; ^ ー^)。

司馬遼太郎のことも勉強になったし、栞子さんと「大輔クン」の距離も少し縮まったようでメデタシメデタシと思いきや・・・また新たな謎が・・・次巻が楽しみです(*^▽^*)。