あれこれ好奇心 (角川文庫 緑 303-16)

著者 :
  • KADOKAWA
3.43
  • (4)
  • (8)
  • (22)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 140
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041303160

作品紹介・あらすじ

ショートショート千篇記念に休筆なるものをやった著者は、視野がひろがってしまった。スパイが実は平和の戦士であり、カカシはキリスト教と関係があり、ヒトラーによる東条英機暗殺計画の話を思いつき、忠臣蔵の浅野内匠頭の凶行の原因のなぞに挑む。ショートショートの形をとった無類のエッセイの数々。発想をネタに、いっしょに「休筆」を楽しんでみませんか。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2015.6.2(火)¥100+税。(-2割引き)
    2015.7.6(月)。

  • ショートショート一千編筆了後に書かれたエッセイ。
    星さんの発想の広がりが見えるようで面白い。

  • 星新一のアイディアの豊富さに驚嘆。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1926 - 1997。SF作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本SFの草創期から執筆活動を行っており、日本SF作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

星新一の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×