宇宙の声 (角川文庫)

  • 631人登録
  • 3.42評価
    • (34)
    • (45)
    • (109)
    • (12)
    • (7)
  • 38レビュー
著者 : 星新一
制作 : 片山 若子 
  • 角川書店 (2006年6月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041303207

宇宙の声 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 星新一=ショートショートのつもりで買ったのですが、これは宇宙を旅するお話が2作入っています。
    表題作の『宇宙の声』は、宇宙での仕事に憧れるミノルとハルコが、ロボットのプーボと一緒に宇宙で活躍する話。『まぼろしの星』は父に会いに、ノブオとペロが次々と星を巡る話。
    絵も可愛いし、それほどブラックなところもなく、子ども向けなのかな?? どっちも子どもたちが利発すぎて可愛いです。

  • 小さい子向けのアニメになりそうな雰囲気。
    ロボットとペロ(犬)が大活躍!
    最後に生き残りの宇宙人が文明を託して、自分は消えていったのは、きれいな終わり方だった。
    日本も人口が減っているし、文明が発達すると結果こうなるのでは?と少し思う。

  • 宇宙の声とまぼろしの星の二つの話。
    プーボはすごく愛らしい!!
    オロ星での拮抗はとてもおもしろかった。

    まぼろしの星はどこへたどり着くかわからない中でいろいろな出来事が起こる話。やはり犬のペロがかわいい。

  • ジュブナイル小説だけあって皮肉っぽさが控えめな感じがします。

  • SF/ジュブナイル/アドベンチャー
    絵が可愛すぎて和む。
    小学校の国語の教科書に載せるとか、アニメにして放送するとか、何とかしてできるだけ多くの人がふれあうべき物語だと思う。

  • 星新一らしい話。宇宙の声、まぼろしの星というお話が2つ入ってる文庫本。
    その中でも話が数ページに分かれているので、読みやすかった。
    書くからには、何か伝えたい事があったのだろうと思いながら、読了。

  • 「宇宙の声」3

    著者 星新一
    出版 角川文庫

    p41より引用
    “学問的に面白い研究であり、それはついに成功した。
    しかし、とんでもない植物ができてしまったのだ。”

    ショートショートの代名詞とも言える著者による、
    中編二作を収めた一冊。
    幼なじみの二人が、
    ある日公園で気を失ってしまって・・・。

    上記の引用は、
    表題作の中の一文。
    単行本の出版は昭和44年ですが、
    現在の遺伝子組み換え作物の出現を予言しているかのようです。
    あまりに人間にとって便利なあり方を自然に求めすぎるのは、
    この一文のような結果になりかねない、
    とも言えるのではないでしょうか。
    この著者に珍しい中編作品なので、
    ショートショートだと思って購入すると、
    長い作品が苦手な人は辛いかも知れません。

    ーーーーー

  • いろんな星が出てきておもしろかったです!

    星さんのは、ひとつの話でその話で伝えたいメッセージが明確にわかるんだけど、児童書っぽくない。
    メッセージが1つじゃないからかな。
    だから淡々と読めるけど、読了感がある。

  • 今回は短編集というよりは、中編という感じ。
    でも、一つ一つの話は短くまとまっているので、授業の合間でも区切りよく読めました。

  • 挿し絵の量やどこか文体や物語の組み立てが対象を低年齢向けにして作られたもなのかも。これを読むのがもう少し昔なら面白かったのかも知れないが、今では漢字をつけたり行間を詰めてた方が受けとる印象は良かったか。

    話はじっくりと論理の積み重ねをつけていくように課題を乗り越えていく主人公が、宇宙を舞台にした冒険をしていく話なのだが、淡々とした流れがどうも話の最中に降りかかってくる問題にリアル感が感じさせられなくなってしまっていた。問題をどうやったら解決できるかという実践をなるべく科学や生物みたいな部分の初歩知識を使っていくという部分がキモ。

全38件中 1 - 10件を表示

星新一の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
あさの あつこ
有効な右矢印 無効な右矢印

宇宙の声 (角川文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

宇宙の声 (角川文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

宇宙の声 (角川文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

宇宙の声 (角川文庫)の作品紹介

宇宙基地に連れてこられたミノルとハルコは、奇妙な"電波幽霊"の正体をつきとめるため、基地隊員のキダ、特殊ロボットのプーボと広大な宇宙空間へ旅立った。ものすごく攻撃的な鳥が支配するテリラ星、あらゆるものを食べつくす恐ろしい植物に占領されたオロ星、かぶと虫のような怪虫に滅ぼされてしまった無人の星など、果てしない宇宙で彼らは大活躍!すばらしい空想の世界に読者を誘う、傑作ジュブナイルアドベンチャー。

宇宙の声 (角川文庫)の文庫

宇宙の声 (角川文庫)のKindle版

ツイートする