- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041303214
感想・レビュー・書評
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特にお気に入りのショートショート
(ショートショートは、SFの俳句だそうです)
・いじわるな星
(宇宙船が豪華客船にまで進化してなにも手に入れられない話)
これに近いことは、身近でたくさん起こってる気がする。ワサビのきいた風刺です。
・歓迎ぜめ
(ずっとニコニコしてご馳走して、穴に突き落とす話)
一番怖い種類。
・みやげの品
(お土産品なんて全国どこでも買えるから価値がないから、経験を売る話)
我が身を顧みる
・抑制心
(実は周りはみんな吸血鬼っていう想像の話)
こんな想像しながら生きていったら楽しくて仕方ないよ!
・壁の穴
(周りを覗き込むほど自分が透明になっていく感覚の話)
これ読んで、思い当たる節ない人なんて
1972年に初版って。。
こんなに、シンプルで自然な文章は他にないと。イメージはクリーム色
読みやすさ、5分でも時間あったら幸せになれる本です。
愉し! -
再読。何十年ぶりに読んだ。
当時、夢中で沢山読んだな。
当時ほどの感動はないが、面白かった。
(図書館) -
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忘れた頃に何度も読みたいお気に入りを見つけたい
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どの話も意外な展開が待っているから読むのがワクワクします!桃太郎の時代、江戸、シャーロックホームズの19世紀、そして未来というようにどの時代の物語も分かりやすく面白く書かれていてすごい!1番お気に入りの話を選ぼうと思ったのですが、沢山あるので選べませんでした笑
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昔の作品とは思えないほど、新鮮でした。
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パパから
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SFはもちろん、ホームズのパロディなど、バラエティ豊かなショートショート集。
非日常のアイデアを日常へと繋げるのがすごく上手い。
傍から離れない謎のロボの話『変な侵入者』、質屋の客への違和感から始まるSFミステリ『出入りする客』が特に好き。