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みんなの感想・レビュー・書評
読んでない、では済まされない。 全人類必読の名作。 綾辻行人 ・・・と本のオビには書いてあるのです。 「全人類必読」とは、大きく出たもの。 まあ、それは宣伝用の文句であるとしても、この「本陣殺人事件」が我が国推理小説の歴史に燦然と輝く名作であることは間違いないわけで。 BSフジで古谷一行が金田一耕助を演じるシリーズの再放送をやっていたのに触発されて、久しぶりに読み直し... 続きを読む »
いわゆる本格推理小説。旧家の屋敷で殺人事件があって名探偵がとくと。教科書を読んでるみたいで面白かった。古典作品だからって半分ばかにしてたけど犯人と真相がわかったときはびっくりしたし。ただ作者いちいち言い訳がましいのがこの時代の推理小説の立場のなさっていうかまだ人に知られてないって感じがしてちょっと面白い。日本の推理小説の始まりみたいな作品だし古くから残ってるのはそれだけで価値があると思う。
1冊まるまんま本陣殺人事件なのかと思っていたけれど、違った。
「本陣殺人事件」
有栖川有栖の「46番目の密室」の中に書名が出ていたので読みたくなった。
金田一耕介が再現実験をやったときに人形の藁を刀に刺す、ってのが意味分からなかった。
「車井戸はなぜ軋る」
手記の書き手の妄言なのかと思ったりした。
悲しい事件。
「黒猫亭事件」
はしがきの金田一耕助がYという人に書いた手紙で初めてキャラクターとしての横溝正史という人物がこの小説を書いている、という設定なのだと気づいた。
全体的に後味が悪くて、今のトリックとか犯人当て寄りのミステリーとは違うものなんだな、と思った。
金田一初期の3作。個人的にはだいぶ叙述トリックを駆使しているような印象を受けたが、おもしろかった。
本陣と車井戸は犯人の意外性というか、アンフェアぎりぎりな結末だった。車井戸の書簡による展開が新鮮だった。
推理モノとしては、あっさりしてました。背景・舞台は雰囲気あって、これが横溝ワールドか〜と。
初横溝正史。
他の有名作品も読んでみたい。
宿場本陣の旧家、一柳家。婚礼の夜に起きた殺人事件。離れ座敷で新郎新婦が血まみれになって惨殺されていた。
アメリカ帰りの金田一耕助が活躍する「本陣殺人事件」。
出生の運命から起きる殺人「車井戸はなぜ軋る」。
顔のない死体。行方不明の容疑者と被害者は同一人物?「黒猫亭殺人事件」。
確か金田一耕助初登場作品の「本陣殺人事件」と「車井戸はなぜ軋る」「黒猫亭事件」の三編入り。
「黒猫亭事件」が一番騙された。
カーを意識してたのか…。
推理小説詳しくないから初めて知った。
金田一耕助シリーズ最初の作品。
金田一耕助が日本の事件に関わる前の映画・ドラマでは公にされていない意外な過去の経歴を知れたりして大変面白かった。
最後までトリックと犯人の予想を覆す展開に読み終わった後、満足しました。
再読。因習的な舞台設定といい、日本家屋での密室殺人といい、まさに戦後本格の幕開けを飾るにふさわしい名作。
「百日紅の下にて」もこの本に収録されていると思ってたのだけど記憶違い。収録されてたのは「車井戸はなぜ軋る」でした。
中・短編集で、表題作が、本当の意味での金田一初登場作。
日本版の密室殺人だが、オチはあまり好きではないかも…
なんとなく、納得いかない。
動機や殺人の状況など、現代日本が舞台ではありえない濃密な事件三編。戦争はいろんなものを大きく変えた、ってことをひしひしと感じる。「黒猫亭~」は映像で観たいけど…無理かねえ。あと金田一が笑えるくらいオジサマキラーwww

初めての金田一「耕助」。表題の本陣殺人事件はまさかの展開に楽しませてもらいましたが、いかんせん文章でつらつら書かれているので、私の読解力ではトリック(仕組み?)を完全には理解できませんでした。図解して...






