吸血蛾 (角川文庫 緑 304-22)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041304228

感想・レビュー・書評

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  • あまりピンとこない

  • 金田一耕助シリーズの長編でした。ある有名女流デザイナーの専属モデル連続殺人事件という内容でした。読者が巧みにミスリードさせられるような展開で、最終的に犯人と犯行の動機が明らかになったとき、そうだったのか!と思わず唸りたくなる結末でした。
    でも、なぜ連続してモデルを殺人する必要があったのか?は、結局は、たんなる性癖ということになるのかな?と思いますが、あまりちゃんと語られておらずモヤっとしました。

  • 金田一耕助

  •  2009年3月4日購入

     2009年4月27日初読

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著者プロフィール

1902 年5 月25 日、兵庫県生まれ。本名・正史(まさし)。
1921 年に「恐ろしき四月馬鹿」でデビュー。大阪薬学専門学
校卒業後は実家で薬剤師として働いていたが、江戸川乱歩の
呼びかけに応じて上京、博文館へ入社して編集者となる。32
年より専業作家となり、一時的な休筆期間はあるものの、晩
年まで旺盛な執筆活動を展開した。48 年、金田一耕助探偵譚
の第一作「本陣殺人事件」(46)で第1 回探偵作家クラブ賞長
編賞を受賞。1981 年12 月28 日、結腸ガンのため国立病院医
療センターで死去。

「2022年 『赤屋敷殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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