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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
ボリュームがある本だった。
推理の余地があまりなく、漫画のような展開。
犯人は普通に考えれば、絶対にわからない。
逆に何でもありで考えると、わかってくる。
動機は絶対にわからない。
金田一もほとんど活躍しない。
ただ、ホラーとして読むなら評価は高いかも。
昭和35年8月の軽井沢。4回の結婚と離婚を繰り返した女優鳳千代子の最初と2番目の夫が不審な死を遂げ、3番目の夫も死体となって発見される。現在の恋人である財界の大立者の依頼を受け調査に乗り出す金田一耕助。今までの金田一モノの中でも犯人が異色。金田一ってルノワールが好きなのね。本文を読んでいて何箇所かあれ?と思うところがあり、奥付の前のページに「本書中には、今日の人権擁護の見地に照らして〜著作権継承者の了解を得た上で、一部を編集部の責任において改めるにとどまりました。」とあり、違和感の正体はこれか、と思った。
すごかった!
読み応えたっぷり!
大詰めである人物の身体的な秘密が明らかになったときにはかなり興奮した!
登場人物が多いので複雑だったけど、パズルを解くように真相が明かされたときがたまらない快感だった。
犯人が意外でした。
この人のお話には必ず綺麗なヒロインがいて、読んでいて目の(?)保養でした。
外出時にうっかり本を忘れてしまった為、急遽こちらを購入。判らない単語(旧語?)もあるけれど、思っていたより読みやすいかも…と思ったけど、やっぱりそうでもない。。
いつになるか分からない評価は読後に。
軽井沢の別荘地で殺人事件が起きた。殺されたのは画家の槙恭吾、女優の鳳千代子の3番目の夫だった。千代子の夫は過去2年の間だけで2人、毎年1人ずつ夫を謎の死によって失っていた。はたして犯人は千代子なのかそれともそうではないのか。金田一耕助は犯人を突き止めるが、犯人は最後自殺をしてしまって美沙が一体誰の子供なのかがわからなくなってしまった。
分厚さと題名と構想十余年、精魂を傾けて完成をみた、精緻にして巨大な本格推理という煽り文句にかなり期待して読み初めましたが、少し肩透かしを食らいました。
金田一の推理には少々詰めの甘い部分もありましたし。
ですが、メインのあれには驚かされます。
今回の犯人は怖かったです。
金田一シリーズには鬼畜が多いですが、今回の犯人はシリーズ中のキングオブ鬼畜ではなかろうかと思います。
ああ、怖いです。
そして、今回もエログロです。
酉つ九は一向に構いませんが、これは嫌いな人には辛いかもしれません。
人間の内面に深く喰い込んだ構成が素敵。「仮面舞踏会」の題名の意味がエピローグで明かされるのも、切ない。

金田一耕助シリーズ
4回の結婚経験を持つ女優・鳳千代子。彼女の5番目の夫候補・飛鳥忠煕。1年前に泥酔しプールで溺死した千代子の最初の夫・笛小路泰久。その後不審な交通事故で死亡した2番目の夫・阿久...






