明治十手架〈下〉 (角川文庫)

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著者 : 山田風太郎
  • 角川書店 (1991年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041356432

明治十手架〈下〉 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • とある出来事に触れた悪党たちの慟哭が心を打つ
    。改心した犯罪者たちと看守たちとの一人一殺の壮絶な戦いは忍法帖を彷彿させ、抜群の面白さ。物悲しいラストも素晴らしい。

  • 死んだら棺おけに入れてもらいたい本の一冊です。

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明治十手架〈下〉 (角川文庫)の作品紹介

星霜移り明治16年。ガス燈けぶる銀座の片隅で絵草紙屋を営む傍ら、出獄人保護所の善行に身を投じるか弱き乙女ふたり。有象無象の荒くれ共からこの秀麗な姉妹を守るため、十字架にも見て取れる十手1本首にさげ、戦う快男児・原胤昭。だが、運命の時は来た。2度と渡るまいと心に誓った牢獄島に、胤昭が囚人として渡ることになろうとは…。鬼畜の如き極悪人が、残された姉妹を目指す。鳴呼、願わくば清きふたりに神仏の加護賜らんことを。虚実混沌、揺れ動く近代日本漿明期を舞台に展開する奇想天外の物語。日本免囚保護の父と謳われる原胤昭の生涯を綴る伝奇小説の金字塔。

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