蘇える金狼 完結編 (角川文庫 緑 362-3)

著者 : 大薮春彦

• KADOKAWA (1974年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[nebaumekaさんの感想 · 2014年10月18日]

野望編はさくさく読み終えたのだが、完結篇はなぜか本を開かない日があったりして、読み終えるのに時間がかかってしまった。また、どんどん登場人物が増えるので、ちょっと間を置くとだれだっけ？といった感じになり、物語本編はたいそう面白いのだが読む方の勢いが足りなかったと反省する一遍。本文中たびたび描写される車と銃の詳らかさは全くビジュアルに思い浮かばず、そこらへんがちょいとハードというかハードボイルドだったなぁ。

結末が映画と違っていたが、映画は風吹ジュンに花を持たせたのかな。超かわいかったもんね、風吹ジュン。

[satorunakataさんの感想 · 2012年10月18日]

ハードボイルド！

[191919cccさんの感想 · 2010年8月11日]

面白かった

[hossy33さんの感想 · 2023年8月18日]

相変わらず面白い。
じっくり読む本では無いが暇な時間に飲み物を準備して読む本だ。
相変わらず女性蔑視が酷いがそういう時代だったよね。

[bubu-oさんの感想 · 2014年2月16日]

男臭い話が一定のリズムでずっーと続く。話にアップダウンもなく、しかもえらく都合の良い設定で。
飽きます。。