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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041365663
作品紹介・あらすじ
戦後第七三一部隊の研究成果は米陸軍細菌戦研究所に受け継がれ、朝鮮戦争にまで影響を与えた。幻の部隊”石井細菌戦部隊”を通して、集団の狂気とその元凶たる戦争を告発する衝撃のノンフィクション!
感想・レビュー・書評
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このテーマにてをつけた、森村氏はすごい。心臓移植などともうわさのあった731は、日本が戦争に負けたために世に現れたのではないでしょうか。知られていない731が他にもあるとおもっています。
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この話の一番気持ち悪い点は、戦後、731幹部の誰一人として、責任を問われることはなかった、という点だ。そればかりか731の「遺産」は連合国が立派に引き継いだらしい。
ナチスの残党は戦後何十年も追われたのに(逃げおおせたのも多いが)、この扱いの違いはいったいなんなんだろう?
神様はここ70年くらいはずっと休暇中なんだろうな。 -
前作をより深く掘り下げた731部隊の真の姿。
収容所などの詳細な地図も付き、資料的価値も高い一冊です。 -
戦争という狂気が生んだもの、それは悪魔。
続編。
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