北条政子 (角川文庫 な 6-1)

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著者 : 永井路子
  • KADOKAWA (1974年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (650ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041372012

北条政子 (角川文庫 な 6-1)の感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。さすが永井路子。外れなしだ。古本屋のワゴンセールで100円で買って、650ページほどあるのでこんど旅行に行くときの飛行機の中で読もうと思って買ったのだけど(永井路子だから外さないだろうし)、ちょこちょこと読んでいるうちに止まらなくなってしまった。

  •  韮山にあった平家の代官・山本兼隆からの恋文が21際になった政子の身辺に届く。北条時政は頼朝の岳父でのちに執権を務めるが、発端は平家に近寄った側面。

     そこをのちの歴史の経過が示す源氏の背後で存在感を示すのは、貴公子・頼朝の女性に対する用言、手練手管であったか。いやそもそも、源平の戦いとはいうが、同じ武家の対立で同根の争いであったことの証左なのか。

     どなたかが買い求めた角川文庫本が書棚の中に。分厚い一冊、しばらく放置されていたが。
     これまで永井文学に接点はなかったが、はじめて手にして読みはじめ。
     作者の背景に歴史学者の一家が控えているそうで、その手法には確かな裏付けをもつとされている、が。

  • 『源氏』の影響で読んだ初めての本格歴史小説。
    中学生の頃、両親の書棚で見つけて、そのタイトルに惹かれたんだよねえ。
    厚さに少し慄いたんだけど、読み始めたが最後、のめりこむようにして読んだことを覚えてます。
    今も両親が所持。さすがに年季を感じる(笑)

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