去りなんいざ狂人の国を (角川文庫)

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著者 : 西村寿行
  • 角川書店 (1981年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (427ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041407264

去りなんいざ狂人の国を (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 祖母の家にあった古い本。
    読み終わって、はて、自分の中でどういう位置におけばいいんだ?と思ったけど、誰もレビューしてないのね。
    前半は、次々起こる大量殺人の脅威、パニックになる群集に焦点があたり、矜持をかけて挑む警察物といった感じ。丸の内線霞ヶ関駅で青酸ガスによる事件も起きて、もしや約20年後のサリン事件を予期していたとは、鋭い!?と思ったが。。。
    だんだんサドマゾの館だとか、そこへの潜入操作だとか、最後には犯人の目的は美女を集めた楽園を作ることだったとか、でまるっきりスポーツ新聞連載のようになり、最後は機関銃を手に刑事達が楽園に突入してエンド。
    混乱しつつも、一気に最後まで読めてしまう勢いと筆力、初めて読んだけどこの著者ただ者じゃないね…

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