続氷点 (下) (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041437063

感想・レビュー・書評

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  • 上に同じ。でも続けて読んでいることからも、ぐいぐい読ませるものであることは確かかも。でも前作ほどのインパクトはなかったなぁー。

  • 自殺を謀った陽子は生還したのちは人と接するのが怖くなってしまう。自分は人を恨まないと言っていた陽子も自分を捨てた母親を同じような境遇の子が可哀想だと許せることも出来ない。

著者プロフィール

1922年4月、北海道旭川市生まれ。1959年、三浦光世と結婚。1964年、朝日新聞の1000万円懸賞小説に『氷点』で入選し作家活動に入る。その後も『塩狩峠』『道ありき』『泥流地帯』『母』『銃口』など数多くの小説、エッセイ等を発表した。1998年、旭川市に三浦綾子記念文学館が開館。1999年10月、逝去。

「2023年 『横書き・総ルビ 氷点(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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