天使よ盗むなかれ (角川文庫)

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著者 : 赤川次郎
  • 角川書店 (1991年7月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041497708

天使よ盗むなかれ (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 天使と悪魔から見た、一味もふた味もある人間達の物語。
    天使や悪魔自体もメルヘンな設定なのにどこか人間臭さを漂わせていて面白かったけれども、その周りの人々も負けず劣らず個性の塊だった。
    特に目を引いたのは、お金持ちで大きな屋敷に住んでいる恋多き女社長と、表の顔は冴えないビルの管理人だが裏の顔は20年前に大活躍した伝説の大泥棒”夜の紳士”。
    様々な思惑が交錯する中、強かに生きる天使と悪魔。最後に天使が口にするのは、人間への愛か、不信か。

  • 「天使と悪魔2:天使よ盗むなかれ」二〇一一年九月二十日
     天使と悪魔シリーズ2です。人間界にやってきた落ちこぼれ天使と悪魔、今度は「夜の紳士」と名乗る謎の大泥棒の片棒をかつぐことになってしまう。。。
    意外にもその紳士は、身近な人物だった。
     (感想)
     ちょっぴり悲しいお話でしたが、コミカルなタッチは相変わらず。
     ドジな若刑事が出て来てますし、「夜の紳士」はどこか人を食ってますし、マリは巻き込まれて盗み食いをする始末(笑) いつものように悪魔がどこか、冷淡なところもよかったです。
     女にしか興味のない女も出てきますが、赤川次郎はこういう変わった種類の人々を出すのが趣味らしいなあ、と思うこともあります。
     ラストは意表を突かれて笑ってしまいました。すてきな伏線の張り方ですね、勉強になります。 

  • 落ちこぼれの天使と悪魔。
    天使は落ちこぼれでも、積極的に悪いことをしようとはしない。
    どじだから、悪い方向に結果が出る可能性があるだけ。

    悪魔は落ちこぼれで、積極的によいこともしてしまう。
    どじだからだけでなく、頼まれると嫌とはいえない良心がある。

    悪魔は、犬の姿。天使は少女の姿。
    お互いに食べるために助け合う。

    ほのぼのとした、赤川次郎らしい作品。

    親娘が再会するが,父親はもう余命いくばく。
    娘の結婚相手に花をもたせようとする。

  • 簡単に読めておもしろい〜♪♪
    主人公マリ(天使)の性格になれたらいいなぁ。

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